キャンパスマスタープラン2016
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 旭町キャンパスは建物整備状況に応じてPLP管又はPE管に改修しているが,一部に屋外埋設WGP管(亜鉛メッキ鋼管)が現存している。5) 受配水設備 受水槽および高置水槽はFRPまたはステンレス製で設置しているが,一部耐震性能を満たしてない設備を保有しているため,施設設備更新計画を作成し改善を目指している。6) 空気調和設備・自動制御設備 各キャンパスの空気調和設備に関して,機種別・経年別一覧表を基に老朽化状況を把握し,施設設備更新計画を作成し改善を目指している。7) ガス配管 五十嵐キャンパスは1994年度に共同溝内に設置していたWGP管(亜鉛メッキ鋼管)を,屋外埋設のPLP管(ポリエチレン被覆鋼管)又はPE管(ガス用ポリエチレン管)に改修した。しかし,老朽化した小規模建物の引き込み配管等はWGP管が現存している。 本学の全ての昇降機設備は地震時管制運転,火災時制御運転,戸開走行保護装置等の安全装置を備えた設備とするため,別途更新計画を作成し改善を目指している。鋼管)が設置されている。を行っている。 西大畑町,長岡市学校町キャンパスは未改修のため,屋外埋設WGP管(亜鉛メッキ8) さく井設備 環境負荷削減の観点から,各キャンパスの用水状況に応じた井水利用を目的に,さく井設備を保有している。そのため定期的に揚水量を確認し,必要に応じ設備等の更新9) 昇降機設備04-4-2ライフラインの現状(その2)新潟大学キャンパスマスタープラン2016P-2122,346㎡10,493㎡6,785㎡4,956㎡1,926㎡2,500㎡空調設備GHP運転時間別建物面積(五十嵐)0~1万h1万~2万h未満2万~3万h未満3万~4万h未満4万~5万h未満5万h以上23,030㎡1,617㎡2,224㎡1,618㎡2,008㎡4,850㎡空調設備GHP運転時間別建物面積(旭町)0~1万h1万~2万h未満2万~3万h未満3万~4万h未満4万~5万h未満5万h以上42m 105m 155m 989m 3,805m 経年別屋外雨水管延長(五十嵐)0~9年10~19年20~29年30~39年40~49年

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