キャンパスマスタープラン2016
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五十嵐キャンパス パブリックスペース現況図04-6-1五十嵐キャンパスパブリックスペースの現況(2015年5月現在)大学の森・ゆきつばき園これまであまり手を入れず,自然のままで残されている。多様な樹木が存在しており,教育研究活動だけでなく,地域住民の憩いの場(散策コース)としても利用されている。正門広場平成21年度に正門広場の整備に伴い歩車分離し,キャンパスモールの起点となっている。また学外に向け開かれた空間として位置づけされている。キャンパスモ-ル正門広場から西に向かって延びており,学内においては特徴的かつ象徴的な空間となっている。ウォーキングコース広域なキャンパスの敷地と多様な自然環境を一体的に利用している。また地域住民の意見を取り入れて整備が行われ,大学の資源を地域に還元した空間としても存在している。広大な緑地帯黒松を中心とした緑地帯が構内には約16ヘクタール存在しており,景観の形成や憩いの場として活用されているが,敷地が広大なため管理が行き届かず,近年は松食い虫による松枯れ被害が深刻となっている。学生広場キャンパスのほぼ中央に位置し,学生・教職員の憩いの場だけでなく,学園祭などの地域住民を含めた交流の場しても活用されてる空間である。建物前庭空間の活用キャンパスモールに沿って,各建物群には前庭が配置されており,憩いの場として活用されている。新潟大学キャンパスマスタープラン2016P-32大学の森ゆきつばき園北東西

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