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ご挨拶

新潟大学長 下條 文武

男女共同参画推進室 室長 内山 聖

男女共同参画推進室 副室長 五十嵐 由利子


 新潟大学では、男女共同参画を一層推進するため、平成23年4月に女性研究者支援室を男女共同参画推進室に再編し、 学長理事直属組織の企画戦略本部の一組織として、室長、副室長、専任教員、兼務教員とともに事業に取り組んでいます。


 平成20年度に「女性研究者支援モデル育成」事業(文部科学省科学技術振興調整費)に、 本学の「キャンパスシッターによる育成・支援プラン」が採択され、女性研究者の育成と女性研究者が研究を継続できる環境の整備を進め、 多くの成果をあげることができました。
 特に、「新大シッターによる保育支援」は、子育て中の女性研究者支援はもちろん、新大シッターとなった在学生自身のキャリア形成にも繋がり、 他大学のモデルにもなっています。「研究補助者の配置による支援」も子育て中の女性研究者にとって、研究面、生活面、 精神面でも高く評価できる事業として成果をあげました。また、「女性大学院生によるサイエンス・セミナー」は、 女性研究者育成として成果をあげるとともに、中高校生に研究のおもしろさを伝え、生徒の進路選択にも貢献してきました。


 以上の取組は、本学における男女共同参画推進のための根幹となる事業として、平成23年度からも継続して実施しております。


 これまでの取組の成果として、女性教員の割合も少しずつ上昇してきましたが、その割合は14.3%にとどまっている状況です。 学部生のおよそ4割が女性ですが、大学院生はまだ2割以下です。
 さらなる女性研究者の育成と女性研究者が研究を継続できる環境を整えることが現段階では喫緊の課題であり、 新潟大学の大きな飛躍に繋がるものと考えています。
 今後とも、皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

2011年11月