経済学部では，平成28年4月から平成31年3月までの3年間，日本税理士会連合会による寄附講座を設置し，第一線で活躍する税理士を講師に迎え，実務的・実践的な租税教育の講義を開設しています。

平成28年4月28日（木）には，日本税理士会連合会の神津伸一会長が登壇され，ご自身の経験を交えながら「税理士の使命と役割」について講義を行いました。

平成28年度前期に開講する日本税理士会連合会による寄附講座は，4月14日（木）のガイダンスに始まり，法人設立，決算，申告，海外進出，事業継承，会社のＭ＆Ａなど，日々幅広い業務を行う税理士の方から，実践的理論や現代社会の課題を踏まえたタイムリーな講義内容で全15回開催し，今を形作る政策や制度などを生き生きと伝えます。

神津伸一会長は講義に先立ち，関東信越税理士会新潟県支部連合会の高野裕会長らとともに，髙橋学長を表敬訪問されました。髙橋学長から寄附講座に対する謝意が述べられ，第2回の講義を担当された高野会長からは，学生の様子や講義が終わった後拍手が沸き起こった話が披露されるなど，和やかな懇談が行われていました。

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