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大学教育再生加速プログラム(AP)で開発した授業が開催されています

2016年09月26日 月曜日 トピックス

高等学校や社会との円滑な接続のもと、入口から出口まで質保証の伴った大学教育を実現する「大学教育再生加速プログラム(AP)」の一環として、学生が地域や自治体と連携しながら、社会的な課題の現状理解や課題分析につながる視点を身につけることを目的とした「コミュニティ・インターンシップ」(2単位、担当教員:教育・学生支援機構 澤邉 潤准教授、古村 健太郎特任助教)を開講し、9月20日に第1回目の授業が行われました。

この授業は、「大学以外の皆様にも教師になってもらうこと」、「すべての内容を公開すること」をコンセプトに、大学と地域(坂井輪中学校区まちづくり協議会)、自治体(新潟市市民協働課及び西区役所地域課)が協働で開発したものです。

学生は、新潟地域の現状を学び、自らの視点で課題を考察し、地域活動に参加しながら、その経験と思考をグループでまとめ、最終的には地域の広報誌を学生が作成し、地域の方々に向けて発信します。
このような学びの中で、その後に続く4年間の学修の質がより深まり、地域社会へ参画する意識の醸成が見込まれ、地域そのものの活性化に寄与できると考えています。

授業の様子は、10月からNCVコミュニティチャンネル111で放送される予定です。

 

(関連リンク)
新潟大学 大学教育再生加速プログラム(AP)

NCV新潟センターWebサイト

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