このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業「経営戦略としてのダイバーシティ~マネジメント改革に向けて~」を開催しました

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業「経営戦略としてのダイバーシティ~マネジメント改革に向けて~」を開催しました

2017年02月20日 月曜日 トピックス

本学は,平成27年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」(連携型)における取組みの一環として,共同実施機関の株式会社タケショーと共同し,2月13日(月),シンポジウム「経営戦略としてのダイバーシティ~マネジメント改革に向けて~」を開催しました。

会場の様子

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業は,新潟県内の女性研究者の活躍推進を図るために,新潟大学と株式会社タケショーが共同実施機関となり,ライフイベント(妊娠出産,介護,生活に関わる出来事など)がハンディとならずに研究を継続できる職場環境の実現と,女性研究者が研究力をつけ新たな共同研究が創出できるようにするための各種取組を実施することにより,新潟県の女性研究者の活躍を推進し,ひいては地域産業等の活性化に貢献することを目指しています。

シンポジウムでは,学内の教職員や他大学の教職員,県内外の企業から総勢100人の参加者があり,髙橋学長の開会挨拶の後,文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室の唐沢室長から来賓挨拶と「科学学術分野における女性の活躍促進」というテーマで講演がありました。続いて,新潟大学の小久保美子副学長(ダイバーシティ担当)及び株式会社タケショーの田中利直代表取締役社長から事業実施報告がなされました。
特別講演「女性研究者の活躍促進―機関連携への期待」では,科学技術振興機構科学技術プログラム推進部の山村康子プログラム主管が,女性研究者支援・養成事業の背景及び,機関連携による好事例を示されました。
パネルディスカッションでは,本事業の協力機関である亀田製菓株式会社,長岡工業高等専門学校,長岡技術科学大学及び,新潟大学と株式会社タケショーの推進担当者が登壇し,それぞれの取組を紹介しながら,機関連携する意義や課題を討議しました。

科学技術振興機構科学技術プログラム推進部の山村康子プログラム主管の講演の様子 パネルディスカッションの様子

本件に関するお問合わせ先

男女共同参画推進室( ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業 )
電話 025-262-7570
FAX 025-262-7572

他のニュースも読む