このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 本学医歯学総合病院管理パソコンのコンピュータウイルス感染について

本学医歯学総合病院管理パソコンのコンピュータウイルス感染について

2017年12月27日 水曜日 お知らせ

本学医歯学総合病院のパソコン(PC)1台がコンピュータウイルス(ランサムウェア)に感染したことが判明しました。当該PCには,治験に関する患者氏名等の個人情報が格納されていました。現在,本学情報基盤センター及び情報セキュリティ専門会社による,外部への情報流出の有無等について調査を進めておりますが,現時点では,個人情報の流出は確認されておりません。関係者の皆様に多大なご心配をおかけする事態を招いたことを深くお詫び申し上げます。

今後も引き続き,再発防止策を講じるとともに,全教職員に対しこれまで以上に個人情報の適正な管理,情報セキュリティ対策の徹底を図ります。

感染判明の経緯と実施した対応

12月8日(金)10時頃に本学医歯学総合病院臨床研究推進センター(旧ちけんセンター)職員より,PCのコンピュータウイルス感染疑惑について報告を受けました。当該PCを確認したところ,業務で使用しているファイルが暗号化され使用できない状態となっているため,ランサムウェアに感染したと判断しました。

12月11日(月)11時頃に本学医歯学総合病院臨床研究推進センターにおいて,情報基盤センターによる利用職員へのヒアリング及び当該PCに対する詳細な調査を開始しました。

12月12日(火)情報基盤センター長名で,全教職員にウイルス添付メールに対する注意喚起を行いました。

今後の対応

現在,本学情報基盤センター及び情報セキュリティ専門会社による個人情報漏洩の有無等を含めた調査を進めています。本学ではこれまでに,情報システムによるセキュリティ対策及び教職員への啓発を行ってまいりましたが,今後はより一層の情報セキュリティ対策強化及び個人情報の適切な取扱について,指導を徹底いたします。

問合せ先

医歯学総合病院総務課(025-227-2408)

他のニュースも読む