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GAP-43のリン酸化が神経伸長のマーカーとなることを発見しました

2018年07月03日 火曜日 研究成果

本学大学院医歯学総合研究科の河嵜 麻実特任助教、玉田 篤史研究員(現・関西医科大学准教授)、医歯学総合病院の岡田 正康特任助教と大学院医歯学総合研究科の五十嵐道弘教授らの研究グループは、伸長している神経におけるタンパク質のリン酸化を網羅的に解析した結果、神経成長関連タンパク質GAP-43のリン酸化が伸長・再生する神経で特異的に起きることを発見しました。

GAP-43のリン酸化は、神経の伸長・再生に対する優れた分子マーカーとなると同時に、その分子メカニズムの解明に寄与するものと期待されます。

詳細はこちら(PDF:395KB)

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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