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幼少期の米タンパク質摂取が成熟期の肥満を抑制-幼少期の食事と肥満及び関連する腎臓病の発症との関与について示唆-

2019年12月12日 木曜日 研究成果

本学大学院医歯学総合研究科病態栄養学講座(寄附講座)らの研究グループは、マウスにおいて幼少期の米(胚乳)タンパク質摂取が成熟期の肥満やそれに関連する腎臓病を抑制することを明らかにするとともに、その機序に腸内菌叢が関与することを亀田製菓株式会社との共同研究において見出しました。今後、米(胚乳)タンパク質摂取のヒトにおける適切な摂取時期や摂取量に留まらず、「米」を中心とする和食のさらなる評価向上につながる成果が期待されます。

詳しくはこちら(PDF:4.7MB)

本件に関するお問い合わせ先

広報室
電話 025-262-7000

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