医学部保健学科 学科の特色

大学・学部紹介ムービー

 医学部は,医学・医療を通して人類の幸福に貢献することを目的として,医の倫理に徹し,豊富な知識と深い洞察力をもち豊かな人間性にあふれた医師,医療技術者,研究者を養成します。

医学部保健学科の特色

理念・目標

理念

 豊かな感性と人間愛に満ちた人格を背景に,広い知識と秀でた技術を有する専門医療職者並びに教育研究者を育成することを通して,国民の健康維持増進と地域医療並びに国際保健活動に貢献することを理念とします。

目標

  • ・豊かな人間性と人道的倫理観を持ち,全人的な医療ができる人材の育成
  • ・医療技術分野における教育・研究の発展に寄与できる人材の育成
  • ・臨床医療分野における専門医療職者として指導的役割を果たせる人材の育成
  • ・国際的な視野を持ち,国際医療活動に参画できる人材の育成
  • ・地域医療の抱える諸課題の解決に積極的に貢献できる人材の育成

専攻紹介

学部 学科 専攻
医学部 医学科(6年課程)
保健学科(4年課程) 看護学専攻
放射線技術科学専攻
検査技術科学専攻

看護学専攻

 看護学専攻は患者さんを含めたあらゆる人達の生命の質の向上と生活の充実に寄与できる人材の育成を目指しています。
 医療の高度化・専門化が進む中で,看護の内容も複雑かつ多様化し,高度の専門的知識と技術が看護職に求められています。加えて,少子・高齢化という社会構造の変化によって,看護は病気をもつ人だけを対象とするのではなく,健康な人達の保健管理面にも係わっていくことが期待されています。
 したがって看護活動の場は医療施設だけでなく地域や家庭にまで拡大し,看護職の社会における責任はますます重みを増しています。看護学専攻は患者さんを含めたあらゆる人達の生命の質の向上と生活の充実に寄与できる人材の育成を目指しています。

放射線技術科学専攻

 X線や放射性同位元素を用いた撮影,放射線治療,および放射線管理,ならびに超音波や磁気共鳴現象を利用しての撮影などに関する専門的知識・技術を修得し,放射線技術の進歩に対応できる診療放射線技師や研究者を育成することを目指しています。
 放射線の医学への応用は医療技術の進歩と医療機器の開発に伴い多様化しています。放射線技術は科学の進歩を背景に高度化かつ専門化し,種々の病気の診断や治療に果たす役割はますます重要となっています。放射線技術科学専攻では,X線や放射性同位元素を用いた撮影,放射線治療,および放射線管理,ならびに超音波や磁気共鳴現象を利用しての撮影などに関する専門的知識・技術を修得し,放射線技術の進歩に対応できる診療放射線技師や研究者を育成することを目指しています。

検査技術科学専攻

 健康や医療に対する専門的知識と技術を学び,生命科学や検査技術科学を生かした分野で貢献する人材を育成することを目指しています。
 現代は情報科社会といわれます。医療においても例外ではなく,患者さんの身体におこる変化の詳細な情報を得ることが,診断と治療を行う上で不可欠です。検査技術科学専攻では医学・医療の基礎知識を学び,生体から得られる情報を的確に把握するための臨床検査の専門的理論と技術を修得します。また,医薬品の開発や医学の研究などに必要な創造性と探求心を養い,さらに医療スタッフとしての豊かな人間性と国際的視野に立った幅広い教養を身につけることで,検査技術科学と生命の分野での専門家を育成することを目指しています。

教育の特色

各教員の専門分野を生かした最新の知識を教授する講義と,高度な実践能力を養うための実習教育が充実しています。
隣接する医学科や医歯学総合病院と連係して,医学と医療技術が有機的に結びついた教育を行っています。
本学大学院保健学研究科に進学し,更に専門を極めることを希望する者にも対応した,基礎と基本を重視した専門教育を行っています。

研究目的・特徴

 医学部では,本学の特色である世界的にも卓越した医学研究を推進し,その成果を先端医療へ応用し,究極的には地域住民を含む国民の健康や福祉の向上を図ることを研究目的としています。
 保健学科では看護学分野,放射線技術科学分野,検査技術科学分野に研究組織が分かれていますが,各分野は保健学という共通の基盤に立って一体化した組織として機能しています。看護学分野では,特に災害支援のあり方について,傷の手当てから精神のケアまで,技術と質の大きな違いを乗り越えた研究がなされています。また,放射線技術科学分野と検査技術科学分野は,新しい技術・検査法を開発し,地域と社会に還元することが研究の特徴となっています。