テレビ公開講座
平成23年度
本学では,広く地域社会に生涯学習の機会を提供するため,昭和59年度からテレビ講座を開講し,大学の教育・研究の成果を新潟県内の皆様に開放してまいりました。
スクーリング等の直接指導はありませんが,内容は,一般の方にも親しみやすく,また,分かりやすいよう工夫されています。
皆様の本講座への受講申込をお待ちしています。
講座の概要と放送日程
講座の概要
柳田国男の『遠野物語』は、多方面にわたる多数の読者から多種多様な読まれ方をされてきました。しかし著者の見解を積極的に提示した著作ではないこともあって、柳田国男の言いたいことが明示的に伝わってこない難があります。本講座では、『遠野物語』前後の著作と突きあわせます。『遠野物語』はいちだんと理解しやすくなります。
放送日程
平成24年2月18日(土)~3月24日(土)全6回
BSN新潟放送 毎週土曜日 午前6:00~6:30
(なお,やむをえない事情により放送時間が変更となる場合があります。)
担当講師
第1回~第6回;新潟大学人文社会・教育科学系 大学院現代社会文化研究科 教授 藤井 隆至
第1回 『遠野物語』の主題は何か 2月18日(土)
『遠野物語』の文章を紹介し、この聞き書きの主題は生活誌であることを指摘します。
第2回 「柳田国男」とはどういう人か 2月25日(土)
柳田国男の基底にある学問が国家学であること、日本が近代化するうえで指導的な立場にあったことなどを紹介します。
第3回 「遠野」とはどこか 「物語」とは何か 3月3日(土)
「遠野」が日本のシンボルとして遠野であること、「物語」と「語り物」との関係等について解説します。
第4回 『遠野物語』が描いていること、書いてないこと 3月10日(土)
『遠野物語』が描くものは、近世村落における「固有」の「生き方」です。それがどのような意味で「固有」なのかを考えていきます。
第5回 柳田国男の協同組合論 3月17日(土)
柳田国男は中央官庁で協同組合を担当した最初の官僚です。彼の協同組合理解がもつ特徴を簡潔に整理します。
第6回 『遠野物語』の発行意図-協同組合の人間的基礎 3月24日(土)
『遠野物語』の発行は、日本「固有」の「生き方」を農民たちに示し、それを協同組合の人間的基礎としたという意図があったことを明らかにします。
テレビ公開講座受講申込
この講座は、テレビ放送によって実施します。どなたでも視聴できますが、一層効果的に学習するために、受講者登録をおすすめします。登録を希望される方は、下記の事項を参照の上、お申し込みください。
○受講者として登録すると
本講座では、受講登録者の方に、担当講師が執筆したテキストを実費頒布します。テキストは、テレビによる学習の理解を深め、発展させるために役立ちます。
予定価格 1,000円程度(税・送料を含む)
※テキストの価格及び代金の納入方法は、受講登録証送付の際にお知らせします。
また、新潟県が生涯学習事業として実施している「いきいき県民カレッジ」の入学者となります。
講座終了後、ご希望の方に「単位認定シール」を送付いたします。受講手帳をお持ちでない方は、お申し出ください。後日お送りします。
○アンケートと修了証書について
本講座を実施する上で参考にするため、アンケートによる調査を実施しますので、ご協力願います。
アンケート調査に回答された方のうち希望者に修了証書を交付します。
申込方法
「受講申込書・受講登録証」に必要事項を記入の上、返信用の長3号(12cm×23.4cm)の封筒(宛先明記、80円切手貼付)を同封して下記の申込先に郵送ください。
なお、封筒には「テレビ公開講座受講申込書在中」と朱書してください。申込みをされた方には、受講登録証をお送りいたします。
- 受講申込書・受講登録証(PDF:128KB)
受講料
無料。ただし、テキスト代及び郵送料は受講者の負担となります。
申込先
新潟大学研究支援部産学連携課
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
受付期間
平成24年1月10日(火)~平成24年2月6日(月)
○再放送について
平成24年2月20日(月)~3月26日(月)全6回
BSN新潟放送 毎週月曜日 午前1:20~1:50
(なお、やむをえない事情により放送時間が変更となる場合があります。)
お問い合わせ
この講座についてのお問い合わせ,ご意見は下記へお寄せください。
新潟大学研究支援部産学連携課
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
電話:025-262-7633 FAX:025-262-7513
(月~金曜日(祝日を除く)9:00~17:00)
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