このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. 学生生活・就職
  3. 新大生の活躍
  4. 自然科学研究科修士2年生が臨床バイオメカニクス学会優秀論文賞を受賞

自然科学研究科修士2年生が臨床バイオメカニクス学会優秀論文賞を受賞

2020年11月13日 金曜日 学術研究活動

日本臨床バイオメカニクス学会は、おもにバイオメカニクス(生体力学)を専門領域とする整形外科医と工学者からなる学際的な学会で、日本の当該分野では最も権威ある学会です。令和2年に学会誌で発表された65編の原著論文から2編(医学系1編、工学系1編)が優秀論文に選ばれました。今回受賞した膝疾患の研究は、長年、工学部、新潟医療センター整形外科からなる新潟バイオメカニクスチームが長年取り組んできた研究課題であり、その共同研究の実績が評価されました。中心となった研究者である自然科学研究科電気情報工学専攻人間支援科学コース所属の平野健流さんはまだ博士前期課程の学生であり、博士前期課程の学生でも論文賞を受賞できる最先端の研究が行えることを示しています。
共著者:林 豊彦(新潟大学・名誉教授)、渡邊 聡(新潟医療センター整形外科)、古賀良生(北越病院整形外科)

 

 

 

第47回日本臨床バイオメカニクス学会 in Niigataでの表彰式

共著者の林 豊彦先生(右)、古賀良生先生(左)との記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

他の活動も読む