このページの本文へ移動

研究推進機構附置 認定事業体

環太平洋ソーラー燃料システム研究センター ビッグデータアクティベーション研究センター 新潟大学日本酒学センター

環太平洋ソーラー燃料システム研究センター

事業代表者

所属:自然科学系
職名:教授
氏名:児玉 竜也
電話:025-262-7335
E-mail:tkodama@eng.niigata-u.ac.jp

事業の目的

環太平洋ソーラー燃料システムは、太陽集熱により水素等の燃料を製造し、サンベルト(豪州等)からの太陽エネルギーのタンカー輸送を可能とする大型次世代技術である。システムの実現には、我が国の産学官と豪・韓等の海外の拠点研究者を中心とする国際ネットワークを構築し、共同研究開発を推進することが重要である。本センターは、太陽熱に関する化学・機械・材料、さらに物理・農学・経営学等の新融合分野の国際研究拠点形成を目指すと共に、日豪韓の拠点研究者が中心となって開発ロードマップを作成、3国間の共通認識を形成し、3国の基盤研究設備を活用した要素技術開発、特に基礎研究から実証試験への橋渡しとなる国際共同研究を推進することを目的とする。最終的に、太陽熱水分解水素製造および天然ガス・石炭・バイオマス等との太陽熱ハイブリッドによる燃料製造に必要な技術開発とシステム設計、及びこれをサンベルトで大型実証試験する研究体制を構築することを目指す。

事業内容

  1. 豪州の国研(オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO))、韓国の国研等(韓国エネルギー技術研究院(KIER)、インハ大学)及び欧米(ドイツ国研DLR、米アリゾナ州立大学、米サンディア国立研究所)の拠点研究者と、国内の産学官(新潟大学、宮崎大学、(財)エネルギー総合工学研究所、国内企業(集光型太陽熱技術研究会メンバー等))が研究ネットワークを構築、「環太平洋ソーラー燃料システムのフィージビリティスタディ(FS)」を実施。平成29年度末までに完了させる。
  2. 上記FSに基づき、平成30年度末までに「開発ロードマップ」を作成。この開発ロードマップは3国の政府機関への働きかけを行う基礎資料となる。(新潟大学は、世界エネルギー機関(IEA)の太陽熱プログラム『SolarPACES』のTask2(燃料製造部門)に、SolarPACES加盟国ではない日本から唯一、エキスパートとして参加が可能な機関である。開発ロードマップ作成では『SolarPACES』Task2とも連携する。
  3. 本学の世界最大級の大型太陽集熱シミュレータ、宮崎市に宮崎大学と共同建設した100kW(あるいは三鷹光器(株)所有の長野県富士見町の300kW)ビームダウン式太陽集光システムや、CSIRO及びKIERの太陽集光設備等を活用した新エネルギー材料や反応器プロトタイプ等の要素技術開発の共同研究を実施する。
  4. 日本の産学官研究者と海外研究機関との具体的な国際的研究に関するマッチングを行い、平成31年度末までに、有望な太陽集熱燃料化プロセス(太陽熱水分解水素製造、あるいは天然ガス・石炭・バイオマス等との太陽熱ハイブリッドによる燃料製造プロセス)を抽出、システムの設計を行い、これをサンベルトにおいて大型実証試験する研究体制を組織する。平成32年度から、これを政府機関(NEDO、豪州ARENA等)に提案する。実証サイトとしては豪州CSIROの5MWタワー型集光システム等の活用が準備される。
  5. 学問分野の融合に関しては、平成30年度までは化学・機械・材料の融合研究を推進する。平成31年度からは、さらに物理学(熱プラズマ等の光/熱転換に関する数値シミュレーション技術との融合)、農学(バイオマス利用等)、経営学(マーケティング・投資リスク分析)の分野との融合研究を開始する。物理学とは、既に熱プラズマ物理を背景に持つ研究者を雇用して検討を始めた。農学とはバイオマスガス化と太陽熱との融合から始め、後にバイオマス製造の分野(バイオマスマップと太陽熱マップの融合等)へも拡大する。経営学とは商社とのFSへの研究協力から発展させて行く。

組織の概要

氏名 所属・主担当学部等/職名等 専門分野 備考
児玉 竜也 自然科学系(工学部)/教授,集光型太陽熱技術研究会/会長 応用化学・太陽熱利用 事業代表者
郷右近展之 研究推進機構超域学術院/准教授 材料科学・太陽熱利用・金属材料
Selvan Bellan 研究推進機構超域学術院/助教(テニュアトラック教員) 熱プラズマ物理・太陽熱利用
Cho Hyun Seok 自然科学系(工学部)/特任助教 熱工学・太陽熱利用
大村 彩子 研究推進機構超域学術院/助教 高圧物性・超伝導
松原 幸治 自然科学系(工学部)/教授 熱工学・太陽熱利用
平元 和彦 自然科学系(工学部)/教授 動力学・制御工学
櫻井  篤 自然科学系(工学部)/准教授 放射・伝熱工学・太陽熱利用
清水 忠明 自然科学系(工学部)/教授 反応工学・石炭バイオマスガス化
金  熙濬 自然科学系(工学部)/教授 反応工学・石炭バイオマスガス化
李  留云 自然科学系(工学部)/助教 反応工学・石炭バイオマスガス化
戸田 健司 自然科学系(工学部)/准教授 無機材料・熱輸送媒体・太陽熱利用
八木 政行 自然科学系(工学部)/教授 材料科学・触媒・水素製造
武田 直也 自然科学系(工学部)/教授 固体物理・水素物性
由井 樹人 自然科学系(工学部)/准教授 材料科学・触媒・太陽光利用
村上 貴洋 自然科学系(工学部)/助教 固体物性・水素貯蔵材料
原田 修治 新潟大学自然科学系/フェロー,名誉教授 固体物性・水素貯蔵材料
吉田 一雄 新潟大学客員教授,(一財)エネルギー総合工学研究所 機械工学・太陽熱利用
横田 昌久 新潟大学客員准教授 化学工学・触媒・水素製造
松葉  正 三鷹光器(株)/太陽熱利用部 機械工学・太陽熱利用
安井  誠 千代田化工建設(株)・技術開発ユニットGM/理事 化学工学・太陽熱利用・水素キャリア
四方 哲夫 三菱日立パワーシステムズ(株)・エンジニアリング本部/電力プロジェクト総括 機械工学・太陽熱利用
小坂 浩史 日立造船(株)・エンジニアリング本部・太陽熱プロジェクトマネージャー 機械工学・太陽熱利用
村本 和哉 (株)IHI・基盤技術研究所・熱・流体研究部・伝熱グループ/主任研究員 機械工学・太陽熱利用
加藤  敬 綜研テクニックス(株)・企画開発部/顧問 材料科学・太陽熱利用
Robbie McMaughton オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)・ソーラーフラッグシップ/プロジェクトリーダー 化学工学・太陽熱利用
Keith Lovegrove ITパワーオーストラリア.Ltd(豪州のエネルギー系コンサルティング企業)/太陽熱部長 機械工学・太陽熱利用
Yong-Heack Kang 韓国エネルギー研究所(KIER)・再生可能エネルギーセンター/センター長 化学工学・太陽熱利用
Taebeom Seo インハ大学・機械工学科/教授 機械工学・太陽熱利用
Christian Sattler ドイツ航空宇宙センター(DLR)太陽化学工学部/部長 化学・太陽熱利用
Ellen B. Stechel アリゾナ州立大学(米)・化学部/教授 化学・太陽熱利用
Ivan Ermanoski サンディア国立研究所(米)・アルバカーキー/研究員 材料科学・太陽熱利用
Graham (Gus) Nathan アドレード大学/エネルギー技術センター長・教授 機械工学・太陽熱利用
Wojciech Lipinski オーストラリア国立大学・工学研究スクール/太陽熱グループ長・教授 機械工学・太陽熱利用
James Klausner ミシガン州立大学・機械工学科/教授 機械工学・太陽熱利用
Manuel Romero IMDEAエネルギー研究院(スペイン)/副院長・高温プロセス部長 機械工学・太陽熱利用

ビッグデータアクティベーション研究センター

オリジナルサイトはこちら

事業代表者

所属:自然科学系
職名:教授
氏名:山﨑 達也
電話:025-262-7499
E-mail:yamazaki@ie.niigata-u.ac.jp

事業の目的

ビッグデータアクティベーション技術は、実世界センシング技術、ビッグデータ分析、深層学習に代表される人工知能等の情報通信技術を基盤とし、医学、工学、農学、理学などの各研究分野に蓄積されている大規模データから新たな知識を創発することにより、課題解決を行う技術全般である。そのための要素技術として、センシング、データ構造化、データ可視化、学習、知識推論等が挙げられる。これらの技術を核に、本学内より分野横断的に研究者を結集し、従来の枠を超えた知識や価値の創出を目的とする。また、学外の企業、自治体等との連携を図った上で、各研究分野におけるイノベーションを創発することを目指す。さらに当該分野における最新技術を学べる環境を整え、データサイエンスに関する研究ポテンシャルの向上を図る。

事業内容

人工知能、ビッグデータ解析、IoT(Internet of Things)技術に関する最新情報を収集し、本センター内で共有し蓄積することにより、当該分野における本センター参加者のアクティビティを高める。そのために、センシング、データ構造化、データ可視化、学習、知識推論等の研究開発を分野横断的に実施できるデータ解析基盤を、共通プラットフォームとして構築する。
その上で、イノベーション創発のための研究ハブとして本センターを機能させるため、本センター参加者による定期的な会合を開催し、高密度かつ多次元なデータに関する研究課題の抽出、並びに分野横断的な多視点の問題解決の立案を行い、競争的資金獲得のためのプロジェクト構築を行う。
社会のニーズに対応した活動として、技術移転、人材育成、地域への貢献を目的とした県内外の企業などとの共同研究や、ユーザとなる住民との連携を推進する。また、積極的に本センターの有する技術及び知識の学内外展開を行う。

組織の概要

氏名 所属・主担当学部等/職名等 専門分野 備考
山﨑 達也 自然科学系(大学院自然科学研究科)/教授 情報通信工学 事業代表者
曽根 博仁 医歯学系(医学部)/教授 内科学、医療データ解析学
林 隆史 自然科学系(工学部)/教授 情報セキュリティ
阿部 貴志 自然科学系(工学部)/准教授 バイオインフォマティクス
飯島 淳彦 自然科学系(工学部)/准教授 神経生理学・工学
今村 孝 自然科学系(工学部)/准教授 知能機械学
奥田 修二郎 医歯学系(大学院医歯学総合研究科)/准教授 バイオインフォマティクス
早坂 圭司 自然科学系(理学部)/准教授 素粒子実験物理学
村松 正吾 自然科学系(工学部)/准教授 信号処理
安田 浩保 災害・復興科学研究所/准教授 河川工学
横山 淳 地域創生推進機構/産学官連携リサーチコーディネーター 情報通信分野での産学連携
赤澤 宏平 医歯学系(医学部)/教授 医療情報学・医療統計学
阿部 理一郎 医歯学系(医学部)/教授 皮膚科学
藤原 和哉 医歯学系(医学部)/特任准教授 内科学・医療データ解析学
村上 智哉 医歯学総合病院小児歯科・障がい者歯科/助教 小児歯科
飯野 則昭 医歯学総合病院/特任教授 内科学・腎臓内科・腎代替医療
田中 崇裕 医歯学総合病院/特任助教 生物統計学・臨床研究支援
中野 和弘 自然科学系(農学部)/教授 農業システム工学
半藤 逸樹 自然科学系(創生学部)/准教授 数理統計モデリング
伏木 忠義 人文社会科学系(教育学部)/准教授 統計科学
熊野 英和 自然科学系(創生学部)/教授 半導体物性工学
山内 健 自然科学系(工学部)/教授 高分子材料
鈴木 正朝 人文社会科学系(法学部)/教授 情報法
笠巻 純一 人文社会科学系(教育学部)/准教授 応用健康科学
佐藤 大祐 研究推進機構超域学術院/特任助教 生体医工学・流体工学
寒川 雅之 自然科学系(工学部)/准教授 知能機械学・ナノマイクロシステム
中馬 吉郎 自然科学系(理学部)/准教授 生化学・ペプチド化学
長谷川 晃 医歯学系(医学部)/助教 放射線科学
多部田 康一 医歯学系(歯学部)/研究准教授 歯周病学・免疫遺伝学
佐々木 進 自然科学系(工学部)/准教授 量子物性・核スピン

新潟大学日本酒学センター

事業代表者

所属:新潟大学
職名:理事(研究担当)
氏名:高橋 均

※連絡窓口
岸 保行(人文社会科学系(経済学部)・准教授)
電話:025-262-7660
E-mail:kishi@econ.niigata-u.ac.jp
鈴木 一史(自然科学系(農学部)・准教授)
電話:025-262-6646
E-mail:ksuzuki@agr.niigata-u.ac.jp

事業の目的

日本酒に係る文化的・科学的な幅広い分野を網羅する学問分野「日本酒学」の構築について、国際的な拠点の形成とその発展に寄与することを目的として、新潟県、新潟県酒造組合、新潟大学の3者で連携協定を締結した。この協定の目的を達成するために、新潟大学「日本酒学」センターを設立する。本センターの目的は、全学から日本酒に関わる教員が参加するのみではなく、新潟県、県酒造組合からも参加し、3者の力を結集することで、日本酒に係る「教育、研究、情報発信、国際交流」に関する事業を展開することである。

事業内容

本事業は新潟県、新潟県酒造組合、新潟大学の3者で締結した連携協定「日本酒学」に基づき、以下の4つの事項についての事業を実施する。また、これらの事項の目的達成のために必要な事項が生じた場合は、協議の上実施する。

    1. 日本酒に係る教育に関する事項
      全学向け講義「日本酒学」の企画と実施、酒造メーカー、県醸造試験場等でのインターンシップの推進など。
    2. 日本酒に係る研究に関する事項日本酒に関する研究情報のとりまとめ、県醸造試験場や酒造組合との共同研究の推進、学内の融合研究の推進など。
    3. 日本酒に係る情報発信とその普及に関する事項「日本酒学」に関する情報の発信、公開講座の企画と実施、日本酒学センターのホームページの構築と運営など。
    4. 日本酒に係る国際交流に関する事項海外の大学との研究者の研究交流および教育での連携に向けた取り組み、留学生の酒蔵見学等の企画と実施、留学生向け講義の企画と実施、大学院留学生への研究協力など。

組織の概要

氏名 所属・主担当学部等/職名等 専門分野 備考
高橋 均 理事/副学長/研究推進機構長 神経病理学 事業代表者
阿部 和久 副学長/地域創生推進機構副機構長 計算力学
末吉 邦 自然科学系(農学部)・教授/農学部長 植物栄養学
三ツ井 敏明 自然科学系(農学部)・教授 植物生化学
城 斗志夫 自然科学系(農学部)・教授 食品生化学
高橋 能彦 自然科学系(農学部FC)・教授 土壌学・肥料学
藤村 忍 自然科学系(農学部)・准教授 動物栄養学
元永 佳孝 自然科学系(農学部)・准教授 農業情報工学
杉本 華幸 自然科学系(農学部)・准教授 応用微生物学
鈴木 一史 自然科学系(農学部)・准教授 応用微生物学
伊藤 亮司 自然科学系(農学部)・助教 農業経済学
渡邉 剛志 自然科学系(農学部)・フェロー/名誉教授 応用微生物学
澤村 明 人文社会科学系(経済学部)・教授/経済学部長 NPO論・まちづくり論
李 健泳 人文社会科学系(経済学部)・教授 管理会計論
出村 仁志 人文社会科学系(経済学部)・教授 租税法
岸 保行 人文社会科学系(経済学部)・准教授 人的資源管理論
有元 知史 人文社会科学系(経済学部)・准教授 原価計算論
伊藤 龍史 人文社会科学系(経済学部)・准教授 経営戦略論
渡辺 英雄 人文社会科学系(法学部)・助手 教育法
原 直史 人文社会科学系(人文学部)・教授 日本近世史
松井 克浩 人文社会科学系(人文学部)・教授 社会学理論・災害社会学
渡邊 登 人文社会科学系(人文学部)・教授 政治社会学
杉原 名穂子 人文社会科学系(人文学部)・教授 地域社会学
伊野 義博 人文社会科学系(教育学部)・教授 音楽教育・民俗音楽学
山口 智子 人文社会科学系(教育学部)・准教授 食物学
橋本 学 人文社会科学系(教育学部)・准教授 木材造形及び環境芸術
西川 周一 自然科学系(理学部)・教授 植物細胞生物学
曽根 博仁 医歯学系(院医歯(医))・教授 血液・内分泌・代謝内科学
渡邊 賢一 医歯学系(院医歯(医))・特任教授 内科学,機能性食品,循環器学
武井 延之 脳研究所・准教授 神経生物学
寺尾 豊 医歯学系(歯学部)・教授 微生物感染症学
岡本 圭一郎 医歯学系(歯学部)・准教授 口腔生理学
柿原 嘉人 医歯学系(歯学部)・助教 歯科薬理学
山崎 達也 自然科学系(工学部)・教授 情報通信工学
鈴木 孝昌 自然科学系(工学部)・教授 計測・制御工学
寺尾 仁 自然科学系(工学部)・准教授 都市法,公共政策論
落合 秋人 自然科学系(工学部)・助教 生物材料工学
鈴木 浩史 研究推進機構・特任助教 内分泌・代謝内科学分野