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放送公開講座

平成29年度新潟大学テレビ公開講座の受講生の募集は終了いたしました。

放送内容は、引き続きBSNの番組ホームページで公開しています。
BSN番組ページ
また、附属図書館、医歯学図書館、駅南キャンパス「ときめいと」にて、平成29年度新潟大学放送公開講座のDVDが視聴できます。

平成29年度 新潟大学テレビ公開講座

「テレビ糖尿病教室 知っておきたい『糖尿病』~やさしく学ぶ予防と治療の実際~」
新潟大学では,広く地域社会に生涯学習の機会を提供するため,昭和59年度から放送公開講座を開講し,大学の教育・研究の成果を新潟県内の皆様にお伝えしています。
本年度は,テレビ公開講座を開講します。本講座は,テレビ放送によって実施します。どなたでも視聴できますが,受講者登録をご希望の方は,以下の事項を参照の上,お申込みください。皆様の受講をお待ちしています。
受講者登録について

講座の概要と放送日程

講座の概要

「糖尿病」は、生活習慣病の代表格であり、境界型を含めるとわが国における患者数は2千万人に達し「国民病」とも言われています。糖尿病は薬物療法のみでは解決せず、正しい知識に基づく生活習慣改善も含めた予防と治療(コントロール)が不可欠です。しかし市中に氾濫する玉石混交の情報の中で、一般市民や患者さんはまず何をどうしたらよいのか悩んでいます。今回、この誰もがかかる可能性がある病気についてわかりやすく解説した上で、本学に関連し県内で行われている、予防・治療における各種取組を紹介し、一般市民や患者さんの早期発見・治療に結びつけることを通じて社会貢献することを目的とします。

放送日程

平成30年1月27日(土)・2月24日(土)全2回
BSN新潟放送 午前10時30分~11時24分
(やむをえない事情により,放送時間を変更することがあります。)
【再放送について】
平成30年2月11日(日)・平成30年3月11日(日) BSN新潟放送26:30~27:24

番組ナビゲーター

三石 佳那 BSNアナウンサー

担当講師

新潟大学大学院医歯学総合研究科 血液・内分泌・代謝内科学分野
教 授 曽根 博仁

各回の概要

第1回 1月27日(土)「糖尿病にならないために」

わが国の糖尿病患者は増え続けており、境界型を含めると2000万人に達し、まさに「国民病」と言えます。糖尿病は、慢性的な高血糖状態が持続することにより、様々な全身の合併症(余病)が起こる病気であり、たとえば実際に、わが国で毎年1万7千人の糖尿病患者が人工透析の開始を余儀なくされています。糖尿病は他にも、失明、心筋梗塞、脳梗塞、認知症、骨粗鬆症、歯周病などの原因となり、まさに「万病の元」と言えます。これらの糖尿病合併症を予防する最も確実な方法は、糖尿病そのものの予防です。合併症は年単位でゆっくり進行しますが、糖尿病で症状(のどが渇く、尿の回数が多いなど)が出てくる段階ではかなり進行し、既に合併症が起きている場合も多いので、無症状のうちに検診など検査で早く(できれば境界型のうちに)見つけて治療(コントロールという)を開始することが重要です。
糖尿病になるかどうかは、遺伝的体質と生活習慣(食事運動など)によって決まります。持って生まれた遺伝的体質を変えることはできませんが、生活習慣は変えることができます。したがって自分の現時点における糖尿病のなりやすさ(簡単なアンケートなども紹介)を正しく評価・認識し、生活習慣改善を行うことにより、糖尿病の発症リスクを減らすこと、加えて毎年検診を受けできれば境界型のうちに発見し対策を開始することが重要です。さらに近年、若年者の糖尿病も問題になっているので、青少年期からの生活習慣の見直しも欠かせません。当科・当教室のこれまでの多くの研究成果を含め解説していきます。
出演:新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科 曽根 博仁、山田 貴穂 他
協力:新潟県健康づくり財団、新潟市福祉部、新潟県糖尿病協会

第2回 2月24日(土) 「糖尿病の人が元気で長生きするために」

いったん糖尿病になれば合併症が起こるのは避けられないのでしょうか?答えはNoです。糖尿病になったとしても、定期的な受診により血糖、血圧、血清脂質、肥満度などを適切にコントロールすれば、ほとんどの合併症は未然に防ぐことができます。治療は、食事療法、運動療法、薬物(必要に応じインスリンなどの注射なども含め)の3本柱からなります。このうち食事・運動療法は、医療者の適切な指導の下に、患者さん自身が正しい知識を持ち、毎日の生活の中で根気強く実施していく必要があります。これらの生活習慣は、実は、糖尿病そのものを予防するためのライフスタイルと共通する部分も多く、食事も運動も決して厳しい特殊なものというわけではありません。実は成人であれば糖尿病の有無に関わらず、あらゆる生活習慣病(癌も含め)の予防のために最も適した生活習慣でもあります。また近年、薬や検査の技術も急速に進歩しており、患者さんの協力が得られれば、多くの患者さんで合併症のリスクを最小にすることができるようになっています。当研究室、本学附属病院なども含む専門家(医師、医療従事者)は、チームを作り、患者さんができるだけ生活の質を落とさずに合併症を避けることができるように、様々な治療の工夫や患者さんへのサポートをしています。研究や社会活動も含めて、その成果を紹介します。
出演:新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科学 曽根 博仁、 山田 貴穂 他
新潟県立大学人間生活学部 健康栄養学科 堀川 千嘉
協力:新潟大学医歯学総合病院 栄養管理部・看護部・検査部・腎臓内科・予防歯科
新潟県健康づくり財団、新潟市福祉部、新潟県糖尿病協会
新潟グランドホテル フランス料理レストラン「ベルビュー」

受講者登録について

○受講者として登録すると
講座修了後,希望者に修了証書を交付します。また,講座を実施する上で参考にするため,アンケートの記入をいただきます。今後の本学公開講座のご案内を希望される方は,受講者登録をおすすめします。

○「いきいき県民カレッジ」について
本講座は,新潟県が生涯学習事業として実施している「いきいき県民カレッジ」の登録講座です。講座修了後,希望者に「単位認定シール」を送付いたします。

※テキストについて
講座内で紹介する患者・一般市民向けテキスト「知っておきたい『糖尿病』~やさしく学ぶための第一歩~」は,新潟県健康づくり財団ホームページから無償でダウンロードできます。

申込方法

以下の申込方法にて,お申込みください。
申込みをされた方には「受講者登録証」を送付いたします。

●受講登録申込書による申込み
別紙の『受講登録申込書』に必要事項を記入の上,申込先に郵送もしくはFAXにて提出ください。
・郵送の場合は,封筒に必ず「テレビ公開講座受講者登録申込書在中」と朱書してください。
・FAXでお申込みの場合は,FAX番号や送信面をお間違えにならないように,ご注意ください。
なお,申込受付についての返信は行っておりませんので,ご了承ください。
→受講者登録申込書(お申込みは締め切りました。)

申込書に記載の個人情報は,公開講座に関する連絡(募集案内・受講のご案内の送付等)及び手続きのためのみに利用します。個人情報は適切に管理し,法令に基づく場合を除き,利用目的以外に利用又は提供することはありません。

受講料

無料(ただし,修了証書等をご希望の場合,郵送代は受講者の負担となります。)

過去の放送公開講座

平成28年度新潟大学ラジオ公開講座

申込・お問い合わせ

新潟大学 研究企画推進部 産学連携課
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
電話 025-262-7633/FAX 025-262-7513
E-mail koukai@adm.niigata-u.ac.jp
(月~金曜日(祝日を除く)9:00~17:00)