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縁の下の力持ち!事務局棟で働く職員のみなさん

2016年07月01日 金曜日 新大特派員

正門から入って左手の灰色の建物、毎朝見てはいるけれど、私たち学生からは何をしているかわからない建物、それが今回取材した事務局棟です。

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私たちが関わる事務の方といえば、各学部の学務係や学生支援課ぐらいではないでしょうか。実は学務係などは大学全体の仕事の中では,目に見えるほんの少しの仕事。この総合大学であるこの大きな新潟大学を運営するためには,それ以外にも多くの事務系の職員の方々が働いています。そのうち事務局棟に入っているのは、総務部、財務部、施設管理部。何でもここ最近は新潟大学の卒業生も多く採用され働いているとのこと。
まず財務部は,その名の通りお金の管理をするところです。授業料や病院の収入、国からの運営費,全部合わせると500億のお金を各学部などに配分しています。私たちの授業料は収入の14パーセントでしかないというから、その扱うお金の大きさに驚いてしまいます。
施設管理部は,スーツで働く事務の方と作業着で働く技術系専門職の方が入り混じる学内でも珍しい部署です。大学の施設の設計や維持、電力、空調など環境を整える仕事をしています。しかし仕事内容が学生から理解され難いことが悩みとのこと。思えば入学して一年、大部分を過ごした大学の建物について考えたことはありませんでした。電気も暖房も建物も当たり前にあって、自分勝手に使っていいとさえ思っていました。今回「作った施設を大切に使ってもらえると嬉しい」という話を聞き、今度からは気を付けようと思いました

財務部の様子 施設管理部の様子

総務部の中には、秘書係という仕事もあります。学長や理事のスケジュール管理など様々なマネージメントを行っています。私たちはもちろん職員の方々にとっても遠い存在である学長と深く関われ,大学運営を肌で感じることがきることは非常に楽しいとのこと。取材の際には,なかなか入れないという学長応接室にも見学させてもらい良い経験ができました。

総務課の様子① 総務課の様子② 総務課の様子③

今回の取材では、どの部署の方も丁寧に、楽しそうに仕事内容を話してくれました。事務局の仕事の多くはデスクワーク。学生と関わる機会はほとんどないといいます。しかし,どの方も、間接的にだが大学と学生を支えているということがやりがいだとおっしゃっていました。いつもデスクワークの先にある学生たちのより良い環境を見据えて働いています。これは大学事務に関わらず全ての仕事につながる大切なことだと感じました。大学事務の方々は私たちの大学生活を間接的に支えてくれている、まさに縁の下の力持ちです。普段の学生生活でも、このような方々が支えてくれていると少し意識するだけでより大学に愛着がわくのではないでしょうか。

人文学部2年 紺野珠実