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令和元年度第1回新潟大学研究シーズプレゼンテーション

東京事務所

令和元年9月20日(金)に,キャンパス・イノベーションセンター(CIC東京)において,「令和元年度 第1回 新潟大学研究シーズプレゼンテーション」を開催します。
当日,下記プログラムで皆様のお越しをお待ちしております。お誘い合わせの上,是非ご参加くださいますようお願いします。
ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

日 時

令和元年9月20日(金)15:00~18:00

会 場

キャンパス・イノベーションセンター(CIC東京)
プレゼンテーション:5階509室

アクセス

○JR山手線・京浜東北線 田町駅下車 徒歩1分
○都営三田線・浅草線 三田駅下車 徒歩8分
詳しくはこちらをご覧ください。(キャンパス・イノベーションセンター(CIC東京)ホームページ)
※駐車場はございませんので,公共交通機関をご利用ください。

参加費

無料

プログラム

14:30~ 開場・受付開始

15:00~15:05 事務連絡

15:05~15:50 第1部
「全表面観察のための 広視野レーザ顕微鏡」
新田 勇(新潟大学 自然科学系(工学部) 教授)
【概要】
私どもが開発した広視野レーザ顕微鏡は,通常の顕微鏡に比べて視野面積が400倍広くなります。このように視野が広い顕微鏡があれば便利になることがたくさんあります。これまで,円筒面や円筒端面あるいは球面などの全面観察を行ってきました。これらの観察は通常では測定が難しいためほとんど行われることはありません。また,広い表面からマイクロやナノサイズの傷を短時間で見つけ出すことも得意です。最近は,この広視野レーザ顕微鏡に干渉技術を組み合わせてナノ形状計測を行っています。一度の画像取得で表面のナノ形状を決定する新しいシングルショット干渉計測手法を開発しました。講演では今まで行った観察事例のいくつかを紹介します。

16:00~16:45 第2部
「湿式めっき・真空ガス浸炭複合法による硬質薄膜形成」
大木 基史(新潟大学 自然科学系(工学部) 准教授)
【概要】
タングステンカーバイド(以下WCと表記)は,高硬度・耐摩耗性を有することから超硬合金工具や金型用材料として用いられていますが,現在主に使用されているWC-Co系超硬合金および溶射皮膜の施工プロセスにおいては幾つかの欠点が指摘されています。本講演では,湿式めっき法と真空ガス浸炭法を組み合わせることで上記プロセスの欠点を解消した新規WC-Ni系硬質薄膜形成プロセスについて,研究経緯および成果を概説します。

16:50~18:00 交流会

申込方法

参加申込書(PDF:2.2MB)に必要事項をご記入の上,お問い合わせ先まで,
電子メールまたはFAXにてお申込みください。

■ 申込締切日:9月10日(火)
※定員に空きがある場合、当日参加も可能です。

※ お申込みいただきました個人情報は、当事業に関する連絡及び運営管理、また国立大学法人新潟大学及び新潟大学東京イノベーションクラブの事業に関する情報提供・運用管理のみに活用させていただきます。個人情報は、国立大学法人新潟大学個人情報の管理に関する規定に基づき適正に管理、保護し、法令に基づく場合を除き、目的以外に利用又は提供することはありません。

お問い合わせ先

新潟大学地域創生推進機構 onestopカウンター
TEL 025-262-7554(※月~金曜日の9:00~17:00)
FAX 025-262-7513
Email onestop@adm.niigata-u.ac.jp