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令和3年度第1回新潟大学研究シーズプレゼンテーション<令和3年9月17日(金)オンライン開催>

東京事務所

令和3年9月17日(金)に「令和3年度 第1回新潟大学研究シーズプレゼンテーション」をオンライン(zoom)にて開催します。今回は「エネルギー問題」をテーマに2名の教員が研究シーズを発表します。ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

プログラムの詳細はこちら

日 時

令和3年9月17日(金)15:00~16:55(予定)

申込方法

応募フォーム(応募フォーム)
または下記の内容をメール本文に記載しメールで送付いただいても結構です。

  1. お名前
  2. 勤務先(名称、所属、役職等)
  3. メールアドレス(zoom情報ご案内のため記載必須です)
  4. 卒業年次・学部等名(新潟大学卒業生の方のみ)

※ お申込みいただきました個人情報は、当事業に関する連絡及び運営管理、また国立大学法人新潟大学及び新潟大学東京イノベーションクラブの事業に関する情報提供・運用管理のみに活用させていただきます。個人情報は、国立大学法人新潟大学個人情報の管理に関する規定に基づき適正に管理、保護し、法令に基づく場合を除き、目的以外に利用又は提供することはありません。

■ 申込締切:令和3年9月10日(金)

参加方法

開催前日までにこちらから送信するメールに、当日のアクセス先及び配布資料のダウンロード先をご案内いたします。

参加費

無料

プログラム

<開会挨拶・事務連絡> 15:00-15:05

第1部プレゼンテーション 15:05-16:15
① 15:05-15:35 超低過電圧酸素発生アノードを用いた高効率水電解システム
八木 政行 (新潟大学 自然科学系(工学部) 教授)
<講演概要>
持続可能な脱炭素社会の実現への期待が高まる中、水電解による水素生成技術に高い関心が寄せられている。演者らの研究グループでは、世界に類を見ない超低過電圧で水を分解する高活性酸素発生触媒を開発し、世界最小のエネルギーで水を電解することに成功した。本研究成果により、エネルギー供給のみでなく、様々な産業から生活様式に至るまで大きな社会変革がもたらされ、脱炭素社会への足掛かりが得られると期待される。

② 15:40-16:10 次世代太陽熱発電にむけた高温潜熱蓄熱技術
郷右近 展之 (新潟大学 自然科学系(工学部) 准教授)
<講演概要>
欧米諸国を中心に集光太陽熱発電(Concentrating Solar Power:CSP)が実用化し、国際エネルギー機関の試算によるとCSPの発電容量は2050年には1000GWに達し、海外では主要な電力源の一つとして活用されることが予測されている。太陽エネルギーは昼夜または天候に左右される間欠性から、利用上の困難さを抱えている。これを発電に有効利用するには、一時的に貯蔵する蓄熱技術の導入が不可欠である。本講演では、次世代のCSPで導入が期待される潜熱蓄熱技術について海外の研究動向と当研究室の研究例を概説する。

第2部パネルディスカッション「エネルギーを貯める」 16:20-16:50

<おわりに>  16:50-16:55

 

令和3年度第1回新潟大学研究シーズプレゼンテーション<令和3年9月17日(金)オンライン開催>チラシ(PDF:938KB)

お問い合わせ先

新潟大学東京イノベーションクラブ・新潟大学地域創生推進機構
Email tokyo-club@adm.niigata-u.ac.jp