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令和3年度第2回新潟大学研究シーズプレゼンテーション<令和4年2月18日(金)オンライン開催>

東京事務所

令和4年2月18日(金)に「令和3年度 第2回新潟大学研究シーズプレゼンテーション」をオンライン(zoom)にて開催します。
今回は農学分野の2名の教員が研究シーズを発表します。ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

プログラムの詳細はこちら

日 時

令和4年2月18日(金)15:00~16:45(予定)

申込方法

応募フォーム(応募フォーム) または下記の内容をメール本文に記載しメールで送付いただいても結構です。

  1. お名前
  2. 勤務先(名称、所属、役職等)
  3. メールアドレス(zoom情報ご案内のため記載必須です)
  4. 卒業年次・学部等名(新潟大学卒業生の方のみ)

■ 申込締切:令和4年2月14日(月)

※ お申込みいただきました個人情報は、当事業に関する連絡及び運営管理、また国立大学法人新潟大学及び新潟大学東京イノベーションクラブの事業に関する情報提供・運用管理のみに活用させていただきます。個人情報は、国立大学法人新潟大学個人情報の管理に関する規定に基づき適正に管理、保護し、法令に基づく場合を除き、目的以外に利用又は提供することはありません。

参加方法

開催前日までにこちらから送信するメールに、当日のアクセス先及び配布資料のダウンロード先をご案内いたします。

参加費

無料

プログラム

<はじめに> 15:00-15:05

プレゼンテーション① 15:05-15:50
「ロシア極東における農業プロジェクトの紹介」
長谷川 英夫(新潟大学 自然科学系(農学部)教授)
<講演概要>
ロシア極東は地理的にも日本に近く、我が国の食料安全保障に潜在的な能力を有しています。私はこれまで、アムール州と沿海地方で展開される大規模農業に適応可能な深層施肥播種機開発に係る国際共同研究に従事してきました。たとえば、ロシア連邦の農学的知見と新潟大学の深層施肥播種技術を融合した遺伝子組換えでない食用大豆に係る国際共同研究は、収量増大、品質向上、環境保全に貢献します。
私がこれまで取り組んできたいくつかの農業プロジェクトを紹介するとともに、極東において期待されている日本企業の技術についても触れたいと思います。

(休憩 5分)

プレゼンテーション② 15:55-16:40
「糖ホスホリラーゼを用いたオリゴ糖実用的調製法」
北岡 本光(新潟大学 自然科学系(農学部)教授)
<講演概要>
種々のオリゴ糖が糖加水分解酵素の持つ糖転移反応を利用したオリゴ糖製造技術により製造されていますが、製造可能なオリゴ糖のバリエーションが限定されています。
グリコシド結合を加リン酸分解するホスホリラーゼを用いることにより、種々のオリゴ糖を選択的に調製することができます。我々は、ホスホリラーゼを含む複数酵素の組み合わせ反応による実用的なオリゴ糖製造法の研究を行っており、現在までに通常の実験室レベルの装置を用いて100 g – 1 kgスケールでの複数のオリゴ糖の調製が可能であることを実証しました。

<おわりに>  16:40-16:45

 

令和3年度第2回新潟大学研究シーズプレゼンテーション<令和4年2月18日(金)オンライン開催>(PDF:885KB)

お問い合わせ先

新潟大学東京イノベーションクラブ・新潟大学地域創生推進機構
Email tokyo-club@adm.niigata-u.ac.jp