公募事業

 新潟大学から生まれたお酒「新雪物語」大吟醸酒の名称が決定しました!

 このたび,新潟大学創立60周年記念事業企画の一つとして公募を行っておりました新潟大学から生まれたお酒「新雪物語」の大吟醸酒の名称が決定いたしました。
 その名前は「新雪物語 華甲」(しんせつものがたり かこう)です。

華甲とは辞典によると『華甲の「華」を分解すると「十」が六つと一つの「一」になり,「61」を表している。華甲の「甲」は「甲子(きのえね)」で,干支(十干十二支)の最初をさしている。そこから,還暦と同じく数え年で61歳を表すようになった。』

 提案者は,新潟市在住の井上佳世子様で,提案の趣旨として「華甲は還暦と同じ,数えで61歳を指します。創立60周年に相応しく,また還暦祝いとしても広く喜ばれるお酒となってほしいと考えました。」と述べられています。

 まさに大学創立60周年記念に相応しい名称となりました。
 この大吟醸酒の名称公募には,3月10日までに44件の応募がありました。多数のご応募ありがとうございました。