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伸びる神経突起先端の動きを超高解像で可視化に成功しました

2017年03月09日 木曜日 研究成果

脳ができるとき、または損傷後に神経が再生するときには、神経突起の先端に形成される「成長円錐」が自律的に突起を正しいルートに先導することで正常な神経回路が作られます。
本学大学院医歯学総合研究科の五十嵐道弘教授、野住素広講師らの研究グループは、超高解像顕微鏡を使って、神経の先端が伸びるとき、同時に先端から細胞膜を取り込む仕組みを明らかにしました。神経成長に不可欠なこの過程は、神経細胞が細胞体から遠く離れた先端から効率的に情報を取り込むのに利用していると考えられます。

詳細はこちら(PDF:722KB)

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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