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平成16年11月12日・セミナー
| 最終更新日2004年11月11日(木)12時00分 |
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「知的財産シンポジウム」延期のお知らせと「知的財産セミナー」開催のご案内
新潟県中越地震におきまして,被害にあわれた皆様には,お見舞申し上げます。
上記地震による影響,すなわち構成大学のひとつである長岡技術科学大学が多大なる被害を被っていることから,新潟県大学連合知的財産本部主催「知的財産シンポジウム」につきましては,やむなく順延をせざるを得ない状況となりました。
申込を頂きました方々には,謹んでお詫び申し上げますと共に,実施の運びになりました際には,再度,御案内申し上げますので,その際も御参加下さいますよう,お願い申し上げます。
なお,上記セミナーに代わり,「新潟ビジネスメッセ2004」の会場で新潟大学主催の「知的財産セミナー」を開催することとなりました。是非とも御参加下さいますよう,お願い申し上げます。
1 日 時 平成16年11月12日(金)15時00分~16時30分
2 場 所 新潟産業振興センター 2F 大会議室
(「新潟ビジネスメッセ2004」と同時開催)
3 プログラム
紹 介
「地域共同研究センターにおける産学連携活動と知的財産」
新潟大学地域共同研究センター 教授 尾 田 雅 文
【概 要】
地域共同研究センターでは,地域企業の皆様に対する新潟大学の窓口とし
て,共同研究のための橋渡し業務や各種セミナーの開催等の産学連携活動を
行っております。また,「知的財産立国」の早期実現に向けて整備された「知的
財産本部」等の各組織,ならびにこれ等と連携した新しい産学連携活動につい
て,紹介します。
講 演
「中小企業のための知的財産講座
-知的財産(特許)に関わるトラブル事例と対策―」
牛木・染川国際特許事務所 所 長 牛 木 護
(新潟大学地域共同研究センター 客員教授)
【概 要】
日本がかつて称された「世界の工場」の座は,すでに過去のものになろうとして
います。今後は,単に「安くて良いもの」を作るだけではなく,特許制度を生かし
た知的なモノ作りに方針を転換することが必要です。
さて,判っているようで実は深く理解されていない特許制度について,弁理士と
しての活動を通して得た体験談に基づき,判りやすく解説をいたします.特に,
中小企業が陥りやすい知的財産(特許)に関わるトラブルの事例をいくつか示
し,その対応策について示します。
4 主 催 国立大学法人 新潟大学,新潟県大学連合知的財産本部
5 後 援 新潟県,新潟市,財団法人 にいがた産業創造機構
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