学問のその先へ~学部公認団体PUB-Lab~

大学生活を送るうえで、やりがいや目標をもって活動している、輝く新大生を紹介するこのコーナー。 今回は2024年11月に設立された法学部公認団体「PUB-Lab」の設立者のお一人で前代表の法学部4年の茂木麗香さんと現代表の法学部3年の大平裕翔さんにお話を伺いました。
プロフィール

■所属・学年:法学部4年
■氏名:茂木麗香さん
■出身:栃木県
■好きなこと:読書、音楽を聴くこと
■新大の好きな場所:法学ゼミナール協議会室(人文社会学研究棟D247)

■所属・学年:法学部3年
■氏名:大平裕翔さん
■出身:福島県
■好きなこと:スポーツ観戦
■新大の好きな場所:総合教育研究棟前のベンチ
インタビュー
Q.「PUB-Lab」について詳しく教えてください。
2024年の11月に活動を開始した法学部の公認団体で2025年10月現在は91名の法学部生が所属しています。
主な活動内容とは、官公庁やインフラなど公共施設の見学です。実際に施設見学に伺い、職員の方とお話をさせていただく中で、普段学んでいる法律が実社会でどのように活きているかを自分たちの目で見て学んでいます。これまでに、新潟地方裁判所、首都圏外郭放水路や防衛省といった施設への見学を行ってきました。

▲首都圏外郭放水路での見学の様子
Q.活動を始めたきっかけを教えてください。

茂木さん
法学部の友人とフィールドワークに行きたいという話をしていたことがきっかけです。個人では見学が難しいような場所であっても学部の公認団体という形であれば受入れてもらいやすく、ハードルも低くなるのではないかと考え、サークルを作りました。
Q.活動をしていてやりがいを感じることは何ですか。

茂木さん
見学に行った際に参加した学生たちが「実社会はこういう仕組みなんだ」と納得した表情をしているときは嬉しいです。また施設の方に「学生が興味を持ってくれてうれしい」と言っていただけると、やっていてよかったなと思います。

大平さん
どのように計画を立てていけば参加者がより学べるかというのを見学の企画段階で考えられるのが面白いと思います。
Q.活動の際の印象に残っているエピソードを教えてください。

茂木さん
昨年度地方検察庁に見学に伺った際に、一緒に見学した友人がその参加をきっかけに検察事務官を志すようになりました。その後「検察事務官の内定をとれたよ」という報告を受けた時は自分のことのように嬉しかったです。

大平さん
私が代表になって1回目の活動が、新入生のための裁判所見学でした。その時新入生が法学部について具体的にイメージできたと終わった後のアンケートで答えてくれたので、やってよかったなと思います。入学して1か月しか経っていない1年生が「法学って何だろう、将来何をするんだろう」というのを早めに知るきっかけを与えることができました。
具体的には「裁判所を知る機会は多くないので、事務官のような仕事があるということを学んだ」という感想や、模擬裁判を通して「こういう風に裁判の流れが進んでいくんだという実務が分かった」という感想をいただきました。
Q.PUB-Labの目標と、茂木さん、大平さんの個人の目標を教えてください。

茂木さん
PUB-Labの目標としては、様々な見学先にアプロ-チを重ね、さらに多くの学生に学びを提供し続けられる団体を目指しています。
個人としては卒業が迫った中で、活動を通じて「視野を広げる重要性を感じた」ので、新潟のことをきちんと学んで卒業したいと考えています。

大平さん
資格試験の勉強を頑張っています。資格の取得後は、日本国内における問題について、資格を持った視点からどのように解決できるのかを考えていきたいです。
Q.新大生へメッセージをお願いします。

「やれることはやる。チャレンジしたいことはチャレンジする。」と伝えたいです。私自身、大学でまさかサークルを作ることになるとは、想像していませんでした。学生のうちにしか出来ないことでもあるので、社会に出る前に一段階成長できたことは良かったです。

初動が大事だと思います。とりあえずやってみるということが大学に入って大切だと感じました。様々な体験を通じて学んでいくことが実社会への経験にも繋がると思います。学生にしか出来ないことが多くあるので是非チャレンジして頂ければと思います。
スタッフ感想
学部公認団体は様々な学部にあるかと思いますが、それぞれの活動の内容や様子はなかなか見る機会が無かったので、興味深い取材になりました。これからも新大の存在は知っているけどよく知らないというものについて発信できたらいいなと思います。(青木)
取材を行う中で、茂木さん・大平さんから「チャレンジ」というキーワードが強調されていたことが印象に残りました。学生が主体となって活動に取り組む姿勢、団体の活動を更に発展させようとする強い意志を取材でき、私自身も大きな刺激を受けました。(田中)
思い立ったことに対して臆せずに挑戦していく心意義に感心しました。学生だからできること、学生にしかできないことは多くあると思うのでどんどんチャレンジしていきたいと感じました。



