2026.03.19 卒業・修了記念

卒業生からのメッセージ~令和7年度学部卒業生~

各学部の令和7年度卒業生のみなさんに聞いてみました!

卒業生・修了生のみなさん、卒業ならびに修了おめでとうございます。新潟大学での学生生活はどのようなものだったでしょうか?

たくさんの学びや出会いがあったと思います。楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったこと……。

令和7年度卒業生のみなさんに、学生生活で最も印象に残っていることや、卒業後の進路選択について教えてもらいました!

 

①学生生活で最も印象に残っていること

②卒業後の進路を選択したきっかけ

③これからの目標

 

人文学部人文学科

佐藤 愛さん

①学生生活で最も印象に残っていること

フルートのコンクールに何度も挑戦した日々が最も印象に残っています。練習の成果が現れず苦しい時期も長くありましたが、挫折するたびに自分自身と向き合い、生活全般を含めて常に最善になるよう改善し続けました。その結果、演奏面だけでなくメンタル面や人間性の面で大きく成長できたと思います。4年生の最後のコンクールでは全国大会の舞台に立つことができ、これまでの音楽活動の中で一番幸せな景色を見ることができました。

コンクール演奏中

 

佐藤 愛さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

3年次に出場したフルートのコンクールがきっかけで、音楽関係の企業への就職を決めました。他の業界や大学院進学も検討していたため、学業や就職活動で忙しく過ごしていた中で、コンクールに向けて音楽と向き合う日々が私にとって最も楽しく、夢中になれるものでした。その時に、音楽は私にとってかけがえのない存在であり、常に音楽のある環境で過ごしたいと思ったため、音楽関係の企業へ就職することを決めました。

コンクール後、撮影

 

 

佐藤 愛さん

③これからの目標

音楽に関わることができる幸せを忘れず、どんな仕事も前向きに取り組める社会人になりたいです。環境が大きく変わり、大好きな音楽の世界に入ることができます。この幸せな気持ちを常に持ち、明るく前向きに仕事に取り組みます。

 

教育学部学校教員養成課程(保健体育専修)

青栁 秀斗さん

①学生生活で最も印象に残っていること

4年時に行った体操発表会が最も印象に残っています。これは保健体育専修における伝統的な行事であり、4年生が運営を行い、一つの行事を作り上げるものです。慣れない運営作業や朝練など苦しいことも楽しいことも様々ありましたが、当日行えた最高の演技、後輩の笑顔、同期と最高の舞台を作り上げた喜びなど、それまでの苦悩や不安を吹き飛ばすような幸福感を感じることができた最高の体験でした。

前列右から1番目

 

青栁 秀斗さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

卒業後は小学校の教員として勤務をします。小学校の6年間を通し、児童は大きな成長をします。そうした児童の大切な期間に直接携わることのできる小学校の教員に大きな魅力を感じ、この職業を志望しました。

卒論発表会、2段目左から4番目

 

 

青栁 秀斗さん

③これからの目標

小学校の教員として、これから関わるであろう子ども達にとって良い影響を与えられるような教師を目指していきたいと思います。

 

法学部法学科

茂木 麗香さん

①学生生活で最も印象に残っていること

3年生のときに、学部公認団体の設立に注力したことが、最も印象に残っています。仲間と互いの強みを活かしながら、ゼロから組織を作りました。多くの法学部生が企画に参加してくれたときの喜びや達成感は、何物にも代えがたい財産だと思っています。この経験から、周囲を巻き込み形にする行動力や、他者のために尽力することの楽しさを学ぶことができ、自分自身も大きく成長できたと感じています。

 
 

茂木 麗香さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

私は卒業後、国家公務員として中央省庁で勤務します。法学部での学びや経験から、多様な意見を調整し、社会の基盤を支える仕組み作りに携わりたいと考えるようになりました。そこで、特定の立場に偏らず、広い視野で人々の生活を支えられるような仕事に就きたく、この進路を選択しました。大学で培った多角的な視点を武器に、複雑な社会問題に対しても誠実に向き合い、より良い社会の実現に向けて努力していきたいと思います。

右から2番目

 

 

茂木 麗香さん

③これからの目標

春からの新しい環境に不安もありますが、学生生活で学んだことを活かし、常に成長し続けられる人でありたいと思います。これまで私を支え、導いてくださった全ての方々に、この場を借りて心より感謝申し上げます。

経済科学部総合経済学科

 

佐藤 脩斗さん

①学生生活で最も印象に残っていること

ニュージーランドへの短期留学が学生生活の中で一番印象に残っています。英語のみを使っての日常生活は大変な一面はありましたが、同時にとても楽しく、貴重な経験であったと感じています。結果的に、現地では多くの友人を作ることができ、加えて自身の英語力も高めることが出来ました。また、留学後も1人で海外旅行に出かけるなど、行動力と語学力を高めることができた貴重な経験でした。

 

佐藤 脩斗さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

私は卒業後、大阪の広告・出版系の企業で勤務します。経済科学部での講義において、マーケティングと語学に興味を持ったため、当該企業を選びました。業務の中では、多くの人と関わりながら、洋書翻訳等の業務なども行うことが予想されるため、大学生活で学んだ行動力と語学力を活かしたいと考えています。

短期留学時、右側

 

佐藤 脩斗さん

③これからの目標

これまで、多くの人の支えによって無事に大学卒業まで迎えることが出来ました。
今後は社会人として生活をする上で、「誰かを支えることができる存在」を目標に今後も励んでいきたいと思います。

 

理学部理学科

神谷 龍之介さん

①学生生活で最も印象に残っていること

大学生活を振り返ってみると、友人と過ごした日々が最も印象に残っていると感じます。学業で友人と成績を競い合うほど切磋琢磨したり、長期休暇中に部活動で出会った友人と旅行したりするなど、刺激の多い日々でした。出身の異なる友人と大学で出会い、苦楽を共にするほどの繋がりを築けたことで、充実した時間を過ごすことができました。この4年間の学生生活で得た経験が、私にとって貴重なものになったと実感しています。

 

 

学業、実習の風景(講義時間外)

 

神谷 龍之介さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

卒業後、私は国家公務員として働きます。大学2年次、公務員という職業に興味を持ち始めました。その後試験勉強や就職活動などを経て、理系の視点をもった行政職員として幅広い業務を経験し、国民に貢献したいという考えが強くなり、この進路を選択しました。公務員試験の勉強は、私にとって非常に険しい道のりで、何度も辛い時期がありましたが、胸に抱いた将来像をモチベーションに乗り越えることができました。

 

神谷 龍之介さん

③これからの目標

念願の国家公務員として働くことに、胸を膨らませています。初めての業務に緊張したり、困難に直面したりすることもあるかもしれませんが、臆することなく仕事に励み、研鑽を積んでいきたいと思います。

 

医学部医学科

近藤 未来さん

①学生生活で最も印象に残っていること

学生生活で最も印象に残っているのは病院実習です。実際に患者さんから直接お話を伺い、診察や治療の現場に立ち会う中で、医療が教科書の中だけの知識ではないことを実感しました。先生方が真剣な眼差しで手術に臨む姿や、患者さん一人ひとりに丁寧に向き合う姿勢を間近で見て、医師という職業の責任の重さとかっこよさを強く感じました。

左から2番目

近藤 未来さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

私が医師を目指したきっかけは、テレビのドキュメンタリー番組で医療現場の様子を見たことです。患者さんに真剣に寄り添い、命と向き合いながら全力で支える医師の姿に強く心を打たれました。その姿がとてもかっこよく、自分も誰かの力になれる存在になりたいと感じ、本気で医師の道を志すようになりました。

 

 

 

近藤 未来さん

③これからの目標

研修期間は医師としての基礎を築く大切な時間だと考えています。厳しいことも多いと思いますが、甘えず努力を重ね、患者さんに信頼される医師へと成長していきたいです。

 

 

医学部保健学科

柴田 陽さん

①学生生活で最も印象に残っていること

学生生活で最も印象に残っていることは助産学実習です。学内で分娩介助の練習を重ねましたが、実際の介助では大きな緊張と責任を感じました。分娩介助の技術だけでなく、妊産婦への声かけや多職種連携の重要性も学びました。また、実習を通して妊娠期から産後までの切れ目のないケアの重要性を実感しました。命の誕生という人生の大切な瞬間に立ち会い、12例の介助とケアで得た学びは私の一生の財産です。

分娩介助の練習、中央

 

 

柴田 陽さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

母から出産時の話を聞き、命の誕生の尊さを知ったことが助産師を志した原点です。さらに母性看護学の授業で、医療が進歩し妊産婦死亡率は低下している中で産後うつや自殺が課題である現状を学び、妊娠期から産後まで切れ目なく支援する重要性を実感しました。痛みや不安を抱える妊産婦に寄り添い、女性と家族にとって大切なライフイベントである妊娠・出産を同じ女性として支えたいと考え、この進路を選択しました。

 

 

柴田陽さん

③これからの目標

卒業後は、新潟県内の病院で助産師として働きます。学生生活で学んだ知識や技術を更に磨きながら、母子とその家族が安心して過ごせるように、信頼される助産師を目指して努力し続けます。

 

 

歯学部歯学科

佐原 智帆さん

①学生生活で最も印象に残ったこと

学生生活で最も印象に残っていることは、5・6年次の臨床実習です。

新潟大学ならではの診療参加型実習で、実際に患者さんを担当し、1年間診療に携わりました。知識や技術だけでなく、患者さんに対する責任感や接し方、医療者としての姿勢を学ぶ貴重な経験となりました。特に、急性症状で来院された患者さんの診療において、長期間にわたる治療が終了し喜んでいただけた際には、大きなやりがいと嬉しさを感じました。学生の段階で実際に臨床の現場に立たせていただいたことは、今後の糧となる、とても大切な時間でした。

左側

 

 

佐原 智帆さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

卒業後は、横浜の大学病院で研修医として働きます。

幼少期に手術を受けた際、審美的な面に配慮していただいたことに感動し、今でも感謝しています。また、臨床実習を通して患者さんと深く関わる中で、治療だけでなく、その後の生活や「食べられることの喜び」まで考えた医療の大切さを実感しました。これらの経験から患者さんのQOLを守る医療を提供したいと感じるようになりました。そのため、保存的ながん治療を主に行っている病院の口腔外科で、関心分野をより専門的に学びたいと考えています。

 

 

佐原 智帆さん

③これからの目標

4月からは新潟を離れ、研修医として働きます。学生生活で経験させていただいたことや、多くの先生方、仲間、患者さんから学んだことを胸に、初心を忘れず日々精進してまいります。

 

 

工学部工学科

相馬 蒔さん

①学生生活で最も印象に残っていること

私は工学部のものづくりプロジェクトに所属し、ハイブリッドロケットの開発を行ってきました。打ち上げを達成するために、技術的なこと以外にも、問題があったときの対処や円滑に開発を進めるマネジメントなど、自分になかった様々なことを学び成長できました。困難もありましたが、チームで助け合い、最後に実験や打ち上げを成功したときの嬉しさは忘れられません。一緒に頑張ってきたチームの皆さんや関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

プロジェクト

 

相馬 蒔さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

私は卒業後、今の専門分野をもっと深く学びたいという思いから、新潟大学大学院への進学を決めました。私の分野では多くの人が進学するということもあり、早い段階から進学を決めていました。私が配属になった研究室では、学会発表や論文執筆に積極的に挑戦し、真摯に研究に向き合う先輩が多く、その姿に刺激を受けました。大学院では先輩たちに負けないくらいに発表に挑戦し、一歩ずつ成長していきたいです。

研究発表

 

相馬 蒔さん

③これからの目標

私は卒業後、大学院に進学します。新潟大学で学んだことを糧に、これからは学会や就活など学外での人との出会いも大切にしたいです。何事にも好奇心を持って挑戦し、日々成長していきたいと思います。

 

農学部農学科

MOさん

①学生生活で最も印象に残っていること

学生生活で最も印象に残っているのは、留学の経験です。初めての海外生活だったため、文化や生活習慣の違いに戸惑うこともありましたが、自ら動いてさまざまな活動に参加する中で、多様な価値観への理解を深めることができました。そうした経験を通して、行動することの大切さや、多様な価値観を尊重する姿勢を学びました。留学で得たつながりや経験をこれからも大切にし、今後に生かしていきたいと思います。

留学

MOさん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

新潟大学のダブルホーム活動に参加したことが、公務員を志す大きなきっかけになりました。活動が思うように進まない場面もありましたが、仲間と地域課題に向き合い、協力することで企画したイベントをやり遂げることができました。地域の方に喜んでいただけた経験は、今も心に残っています。そうした経験を通して、地域に関わりながら支えることにやりがいを感じ、公務員として地域や社会に貢献したいと考えるようになりました。

ダブルホーム

MOさん

③これからの目標

春からは東京で新生活が始まります。不安もありますが、これまでの学生生活で得た学びや出会いを大切にしながら、一つひとつの経験を積み重ね、成長していきたいと思います。

 

創生学部創生学修課程

鈴木 里歩さん

①学生生活で最も印象に残っていること

学生生活で最も印象に残っているのは、卒業論文の執筆です。創生学部は学生一人ひとりが目標を定め、自ら学びを設計していく、文理の枠を越えた学部です。履修科目や研究テーマの自由度も高く、卒業論文は4年間の学修の集大成となりました。執筆は容易ではありませんでしたが、友人と共に切磋琢磨しながら研究に取り組んだ経験は貴重な機会であり、友人との仲が深まるきっかけとなりました。

創生学部案内冊子2026、左側

 

鈴木 里歩さん

②卒業後の進路を選択したきっかけ

過疎化が進む地域で育った経験から、地域活性化に関心を持ち、幼い頃から公務員を志望してきました。創生学部の必修科目であるフィールドスタディーズをはじめとする学びや、学外でのボランティア・にいがた観光親善大使としての活動を通して、地域の方々と直接関わる機会を得ました。地域をより良くしたいという思いに触れる中で私自身も地域に暮らす人々の力になりたいという思いが強まり、地方公務員になる道を選択しました。

 

創生学部案内冊子2026、中央

 

鈴木 里歩さん

③これからの目標

大学卒業後は、念願叶って新潟市の職員として働きます。これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに、成長した姿をお見せできるよう、大学での学びや経験を生かして精一杯努めます。

 

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