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第12回ダブルホームシンポジウムをオンラインで開催しました

2020年12月19日 土曜日 学生活動

地域活動を通して学生たちが成長を目指す、本学独自のプログラム「ダブルホーム」のシンポジウムを12月19日(土)にオンラインで開催しました。このシンポジウムは、平成21年度から学生主体で企画・運営を行っており、各ホームの活動について学生たちが活動地域の方々と共に考える大切な場として開催しています。

今年度は、コロナ禍のため地域で実際に活動できず非対面での活動を余儀なくされましたが、過去最多の人数となる442人の学生と67人の教職員がダブルホームに参加しています。

12回目となる今回のシンポジウムは,「つなぐ~愛・EYE・I~」をテーマとして開催されました。新型コロナウイルスの影響で地域での活動ができない現状でも仲間や地域の方々を大切に思いながら、新たな活動に自分事として取り組んでいきたいという学生たちの熱い思いが込められています。

今回のシンポジウムでは、全体会において事前に実施したアンケート結果から各ホームの非対面の活動状況や活動満足度などを報告しました。その報告を踏まえて分科会では、ホームを越えた学生、教職員、地域の方、卒業生による小グループで参加動機、活動状況、今後の活動について話し合いました。参加した学生たちからは,「他ホームの様々な取組みを知ることが出来て、非常に参考になった。」といった感想が多く出されました。続いて行われたホームミーティングでは、ホームごとに分かれて分科会で得た意見や考えなどを共有し、今後の活動の方向性について検討しました。

初のオンライン開催となりましたが、地域から70人近くの参加者を迎え、総勢200人を超える対話の場を、実行委員学生が各ホームの参加者と共に創りあげることができました。今後のダブルホーム活動に向けた新たな方向性を見出すことができた1日となりました。

 

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