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工学部情報工学科の山田教授が学会最優秀賞を受賞,さらに仙石理事が学会名誉員に就任

受賞・表彰

 

工学部情報工学科の山田寛喜教授が発表した論文(論文名「高分解能到達方向推定のためのアレーキャリブレーション手法」)に対して,(社)電子情報通信学会から論文賞と喜安善市賞が贈られました。
論文賞は,同学会論文誌に発表された論文のうち,特に優秀なものを選び,贈呈されるもので,喜安善市賞は,この論文賞に選ばれた論文の中から最も優れていると評価された1編に対して,電子情報通信分野に大きな足跡を遺された喜安善市先生の名を博した賞を贈るものです。
山田先生には,学会から2つの賞状と併せて盾,メダルが贈られました。
(電子情報通信学会は,電子情報通信分野の最大規模(平成20年度末で会員約3万6千名)の伝統的な学会です。)

電子情報通信学会では,電子工学及び情報通信に関する学問・技術,又は関連事業に関して特別の功績がある方に対して,学会最高の会員称号である名誉員の称号を贈っており,このたび本学の仙石正和理事(研究担当)がこの栄誉を受けることとなりました。
今回の称号付与は,その研究分野において,グラフ・ネットワーク理論の回路とシステム・情報通信への応用に関する先駆的な研究を行い,同分野で論文賞4回,業績賞,功績賞を受賞された仙石先生の同分野における独創的な数々の研究成果が評価されたものです。
仙石先生には,学会から賞状とバッジが贈られました。

yamada_photo sengoku

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