～第1号として、データ分析をもとに、次の世代に継承していく科学的エビデンスを確⽴し、⻑寿で健康な⽣活と環境の質の向上を目指す株式会社アイセックを認定～

新潟大学の職員や学生が本学で生み出された研究成果・技術等を、実社会に還元することを目的に設立されたベンチャー企業を支援するため、「新潟大学発ベンチャー称号認定制度」を制定し、このたび運用を開始しました。
また、本制度の運用開始にあわせ、健康・医療データの分析・調査・利活用を展開する株式会社アイセック（iSEQ）（所在：新潟市中央区、代表取締役CEO：木村 大地）を本制度適用第1号企業として認定し、2020年7月10日に称号記を授与しました。

■ 株式会社アイセックについて

新潟大学医歯学系教授 曽根博仁（医学博士）をCMOとして、健康と医療に関連したデータベース解析による、新たな科学的エビデンスを確立。健康支援業務やEBPM（Evidence-based policy making　根拠に基づく政策立案）をもとに社会実装を行い、より消費者に近いメーカー企業にも健康医療データベースを活用してもらうことで、人々のQOLの向上と、医療格差縮小、健康寿命延伸に貢献することを目的に設立。