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長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定しました

2017年11月21日 火曜日 研究成果

脳研究所の﨑村建司教授が所属する研究グループが,基礎生物学研究所/岡崎統合バイオサイエンスセンター 神経細胞生物学研究室の中山啓助教,大橋りえ大学院生(総合研究大学院大学),椎名伸之准教授らの研究グループと共同により,長期記憶の形成のためには,タンパク質の設計図である「伝令RNA」を,神経細胞から長く伸びた樹状突起へ局在化させる因子,RNG105が必須であることを明らかにしました。
本研究は,自然科学研究機構 基礎生物学研究所,東京薬科大学,理化学研究所,新潟大学の共同研究によって行なわれたものです。

詳細はこちら(PDF:935KB)

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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