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AP事業テーマⅣ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」シンポジウムを開催しました

2017年12月14日 木曜日 トピックス

新潟大学教育・学生支援機構連携教育支援センターは,12月4日(月)に,新潟日報メディアシップにおいて,AP事業テーマⅣ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」シンポジウムを開催しました。
当日は,AP事業テーマⅣ採択校をはじめとする県内外の高等教育関係者,自治体・企業・経済団体関係者等およそ130名が参加し,事業3年目の中間年度の成果と課題を共有することにより,今後の事業推進に向けた有意義な会となりました。

シンポジウムでは,文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室の河本達毅改革支援第二係長から「大学教育再生加速プログラム~日本型ギャップイヤーと大学教育の質保証~」と題し,AP事業における「テーマⅣ長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」の位置づけと学外学修における学修成果の内部質保証の充実など,大学教育への期待が込められた基調講演が行われました。続いて,テーマⅣ採択校の代表4校として,小樽商科大学の船津 秀樹教授,東京工科大学の戸井朗人教授,宇部工業高等専門学校の武藤義彦教授,本学の松井克浩副学長から事業の中間報告が語られました。
その後のポスターセッションでは,テーマⅣ採択校及び本学学生が参加し,各校の取組について活発な情報交換が行われました。

挨拶を述べる髙橋学長
挨拶を述べる髙橋学長
基調講演を行う文部科学省の河本改革支援第二係長
基調講演を行う文部科学省の河本改革支援第二係長
テーマⅣ採択校におけるポスターセッション
テーマⅣ採択校におけるポスターセッション

学生プレゼンテーションでは,本学学生が学外学修の成果を発表。来場者は学生の話にじっくり聞き入っており,学生の実体験に対する関心の高さがうかがえました。
続いて行われたパネルディスカッションでは,本学のAP事業外部評価委員でもある大阪大学の川嶋太津夫教授,新潟経済同友会教育問題委員会委員長・株式会社シアンス代表取締役社長の野口一則氏を加えて,前年度からの外部評価結果を起点に,本事業の成果と課題の共有,そして今後の事業推進について「持続可能性」をキーワードに白熱した議論が展開されました。

本学は,今後も長期学外学修を通じて,大学教育の質的転換に広くインパクトを与えるための事業を推進してまいります。

学生プレゼンテーションで学修成果を発表する学生
学生プレゼンテーションで学修成果を発表する学生
パネルディスカッション
パネルディスカッション

お問い合わせ先

学務部連携教育支援課
電話 025-262-7760 (平日9:00~17:00)

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