本学は，10月11日(木)にモスクワ国立第一医科大学（I.M. Sechenov First Moscow State Medical University (Sechenov University)）と大学間交流協定を締結しました。

1758年設立の同大は，工学・技術・IT系分野との連携・融合を含めた学際的・先端的医学研究を推進しており，ロシア国内トップレベルの医科大学として知られています。

本学では医学部において，四半世紀にわたる日露医学交流の実績を有しており，特に近年は文部科学省「大学の世界展開力強化事業」等の支援を受け，連携事業を強化しています。このたびの両大学の協定締結により、医学部を中心として学生の相互交流や研究交流の発展が期待されています。

10月11日(木)に現地で行われた協定調印式には，本学から牛木辰男理事（国際担当）らが，モスクワ国立第一医科大学からは，Petr V. GLYBOCHKO学長，Andrey A. SVISTUNOV第一副学長らが出席し，和やかな雰囲気の中で調印が行われ，今後の両大学の連携が確認されました。
本学では，今後も環東アジア構想の一環としてロシアとの学術・学生交流を拡大していきます。

協定調印式の様子

協定書を手にする牛木辰男理事(右)とPetr V.GLYBOCHKO学長(左)

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