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1・2年生対象の長期インターンシップ成果報告会を開催しました

2018年11月01日 木曜日 トピックス

本学教育・学生支援機構 連携教育支援センターは、10月27日(土)、「1・2年生対象長期・企業実践型プログラム」インターンシップ成果報告会を開催し、学生の受入企業の担当者のほか、学生、教職員等約60人が参加しました。

長期・企業実践型プログラムは、全学の1、2年生を対象として開講しており、3~5週間の企業等における実習(インターンシップ)及び大学での事前事後学習を通じて、社会で通用する自分自身の「物差し」を鍛え、大学での学びを自ら意味付けて主体的に学んでいくための準備を整える授業科目です。

当日は髙橋姿学長の開会挨拶に続き、担当教員から学内におけるプログラムの位置付けや運営について説明があった後、2グループに分かれて学生による成果報告プレゼンテーションが行われました。

当該授業科目が現行の枠組みで行われるようになって2年目の今回は、20人の学生が新潟県内外の企業14社でインターンシップを行いました。社内取材を基にした会社案内動画の作成、スマートスピーカーを用いたアプリの開発、製品売上と連動する海外の経済指標の分析等、1ヶ月近い実習期間の中で学生たちが取り組んだ内容は多岐にわたります。

発表では、学生から「普段の講義内容と実社会でのつながりを意識して学習していきたい。」、「新潟大学の中だけといった狭い範囲で満足することなく、広い世界でチャレンジしたい。」、「専門性を高めて、より尖った能力を身に付けたい。」など、インターンシップでの学びとともに、今後の大学生活での目標が熱く語られました。

受入企業の担当者からは、「想定した以上に学生が真剣に学びを得ていたことに感心した。」という感想とともに、「学生の成長を聞くことで自分の入社時の新鮮な気持ちを思い出した。学生同様自分自身も成長したい。」といった、学生だけではなく受入側としての相乗効果に期待を寄せる声も聞かれました。

連携教育支援センターでは、今後も地域・企業等の学外の潜在的教育力と学内の教育力の相乗効果による教育改善、改革を推進していきます。

本件に関するお問合わせ先

学務部連携教育支援課
電話 025-262-6309

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