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日露医学医療シンポジウムを開催しました

2018年11月19日 月曜日 トピックス

11月9日(金)・10日(土),ホテルイタリア軒(新潟市)において「日露医学医療シンポジウム2018」を開催し,ロシア人研究者等約60人を含む150人以上が参加しました。
(主催:新潟大学,共催:公益財団法人日露医学医療交流財団,後援:外務省,日露医学医療交流コンソーシアムにいがた)

シンポジウム冒頭には,本学の髙橋姿学長,公益財団法人日露医学医療交流財団の中山太郎理事長の挨拶に続き,文部科学省高等教育局高等教育企画課の林和彦国際戦略分析官からご挨拶がありました。

 
シンポジウム会場
 
髙橋姿学長
 
中山太郎日露医学医療交流財団理事長
 
林和彦文部科学省国際戦略分析官

今回のシンポジウムでは,2日間で4つのセッション((1)新潟大学の日露交流,(2)医学教育,(3)医学研究,(4)腫瘍学の先端的トピック)が設けられました。
このうち本学の日露交流に関するセッションでは,本学が四半世紀にわたる日露医学交流の実績をベースとして平成26年度から採択を受けている「文部科学省 大学の世界展開力強化事業」の様々な取組(学生交流プログラム,共同研究プロジェクト等)の報告や,プログラム参加学生からの発表が行われました。
その後のセッションでは,日露の第一線の研究者による先端研究の発表や,大学の取り組みを紹介するポスター発表が行われました。
また,本学が県内の自治体・研究所・金融機関・企業と共に形成している「日露医学医療交流コンソーシアムにいがた」の企画により,シンポジウム会場内には県内企業による医療・健康関連の機器・商品を展示するブースが設けられ,参加者の関心を集めていました。

 
ポスターセッション
 
県内企業による展示とシンポジウム参加者

今回のシンポジウムを通じて,研究者の専門的知見が深められたのはもちろんのこと,日露の各大学間だけでなく産官学の交流も促進され,大変有意義な会となりました。
本学では,医学医療分野をはじめとしたロシアとの交流を今後とも一層推進していくこととしています。

本件に関する問い合わせ先

学務部留学交流推進課
電話 025-262-6935
Fax  025-262-7519

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