本学は、2月16日（土）に新潟市西区の西総合スポーツセンターで行われた「西区ふれあい・ふゆまつり」にてステージイベントを行いました。

イベントへの参加は、地域の方々に大学を身近に感じてもらうことや、子供たちの理科離れを防ぐことを目的として、平成25年から継続して取り組んでおり、今年で6回目となります。当日は約2,700名の親子連れが来場し、賑わいをみせていました。

ステージイベントでは、本学名誉教授の坪川紀夫氏と工学部の教職員・学生が、30分にわたり様々な化学実験を実施。60名を超える観客が、目の前で行われる実験に興味を引かれていました。また、体育館の２階席から生卵を落下させる実験では、衝撃を吸収するマットを使うと生卵がピタッと止まり、衝撃を反発するマットを使うと１ｍほど跳ねる様子に、子どもたちや一緒に見学していた大人たちからも歓声が上がるなど好評を博していました。

本学では、今後も地域に根差した大学として、教育・研究成果を社会に還元してまいります。

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