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災害・復興科学研究所 故福岡浩教授追悼シンポジウム「斜面災害研究への貢献と引き継がれる学究活動」を開催しました

2019年03月05日 火曜日 トピックス

本学災害・復興科学研究所は、昨年6月に逝去された福岡浩教授の追悼シンポジウム「斜面災害研究への貢献と引き継がれる学究活動」を3月1日(金)に本学附属図書館ライブラリーホールにて開催しました。当日は、県内外の大学、研究機関、民間企業等から約100名が参加しました。

   

シンポジウムの前半では、故福岡教授の斜面災害研究への貢献について、ベトナムとクロアチアにおける地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)および新潟県で実施された裏山雨量計プロジェクトの各事例を3名の共同研究者から紹介されました。シンポジウム後半では、大学院生時代に故福岡教授の薫陶を受けた3名の研究者から地すべりに関する最近のトピックスの紹介がありました。

災害・復興科学研究所では、故福岡教授の遺志を引き継ぎ、研究所の目標である「変容かつ激化する自然災害の機構を解明するとともに、災害に対して適応能力が高い強靱(レジリエント)な社会の構築」に貢献していきます。

本件に関するお問い合わせ先

災害・復興科学研究所
TEL:025-262-7051  FAX:025-262-7050
Eメール:nhdr_office@gs.niigata-u.ac.jp

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