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アルツハイマー病の原因蛋白質タウの凝集体形成を開始させる分子を同定しました

2019年07月24日 水曜日 研究成果

本学大学院医歯学総合研究科ウイルス学分野の髙橋雅彦准教授、Piatnitskaia Svetlana大学院生,藤井雅寛教授らの研究グループは、神経細胞においてUSP10蛋白質がタウ蛋白質の凝集化を開始させることを発見しました。
本研究は、USP10蛋白質がアルツハイマー病の発症に関与することを示しました。USP10はアルツハイマー病の治療薬の標的分子として有望です。

詳しくはこちら(PDF:519KB)

本件に関するお問合わせ先

広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539

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