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ロシアで行われた日露学長会議・日露学生フォーラムに参加しました

2019年10月10日 木曜日 トピックス
グループワーク後の集合写真

9月23日(月)~27日(金)にモスクワ国立大学で行われた日露関連の諸行事に本学から髙橋学長らが参加しました。

9月23日(月)に行われた第2回日露大学協会総会(第8回日露学長会議)には,同協会加盟大学から,学長・研究者・学生ら約150名の参加がありました。日露の「人材交流」「医療・健康」「地域開発」のテーマで各大学の取組について発表が行われ,高橋学長は,本学が四半世紀以上の実績を有する日露医学交流の特色有る取組についてプレゼンテーションを行いました。総会の最後には,学生・若手研究者の交流促進や,学際的共同研究・産学連携の拡大等を目指した共同声明が採択されました。

髙橋学長による発表
髙橋学長による発表
総会の様子
総会の様子

また,総会とあわせて9月23日(月)~27日(金)に開催された第2回日露学生フォーラムには,本学から経済学部4年の菅原大輔さん,同4年の菊地主眞さん,農学部2年の渡邊匠海さんの3名が参加しました。
5日間のフォーラムには日露両国から約60名の学生が参加し,日露の研究者らの学術セッションへの参加,ロシア文化体験の他,今後設立予定の日露学生連盟の運営等に関して活発な討論が行われました。本学からの参加学生3名も社会,経済,法律,エコロジーなどのグループに分かれ,英語による討論と発表を行いました。
本学からの引率教員である道上真有准教授(経済学部)も24日に学術フォーラムで研究発表し,27日に学生フォーラム参加学生向けに日露の経済関係の展望と課題について講演を行い,日露両国の参加学生は熱心に耳を傾けていました。
期間中,日露双方の学生の友好が大いに深められ,本学からの参加学生も,高度な英語の討論を通じて大きな刺激を受けたようです。

なお,これらの行事については,次回2021年春に本学を主管校として新潟で開催することとなっています。本学は,環東アジア連携の中核としてロシアとの交流を更に推進してまいります。

本学髙橋学長(左から3番目)・牛木理事(左から2番目)・道上准教授(右から2番目)と本学参加学生3名
本学髙橋学長(左から3番目)・牛木理事(左から2番目)・
道上准教授(右から2番目)と本学参加学生3名
グループワークのポスター発表(中央:渡邊さん)
グループワークのポスター発表
(中央:渡邊さん)
道上准教授の発表に質問する菊地さん
道上准教授(左端)の発表に質問する菊地さん(右側手前)
道上准教授(左端)の発表に質問する菊地さん(右側手前)
ロシア人学生とともに発表をする菅原さん

本件に関するお問い合わせ先

学務部留学交流推進課
電話 025-262-6935

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