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遠山財務副大臣が「車座ふるさとトーク」で経済学部生と意見交換を行いました

2019年11月28日 木曜日 トピックス

令和元年11月18日,遠山清彦財務副大臣が本学に来訪し,経済学部の学生との意見交換する「車座ふるさとトーク」が開催されました。
「車座ふるさとトーク」は,大臣や副大臣,政務官が各地へ赴き,少人数での車座の対話によって生の声を聴き,政策に活かすだけでなく,重要政策について説明する政府の取り組みです。

遠山財務副大臣が経済学部生と意見交換
遠山財務副大臣が経済学部生と意見交換

「日本の財政の現状について」をテーマに財務省が実施する「車座ふるさとトーク」への参加募集に応じた3年生8名,4年生2名が参加しました。
参加学生からの意見,質問は,財政にかかわりをもちながらも多岐にわたっており,具体的には,2019年10月からの消費税増税および同時に導入された軽減税率,G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議でも話題になったデジタル課税,財政健全化,財政政策のあり方をめぐる議論で最近話題の現代貨幣理論(MMT),若者向けの年金教育,近年頻発している大規模災害への財政対応などに関するものでした。これらの質問,意見に対して,遠山財務副大臣から一つ一つ丁寧に回答いただきました。

参加した学生たちからは,財務副大臣と直接意見交換ができて有意義だった,もっと時間をかけて財務副大臣と意見交換をしたかったなどの感想があり,参加学生たちにとって,日本の財政問題を自分自身の現在,将来の生活とのかかわりのなかで考える有益な機会になりました。

学生たちからの質問・意見に対して,遠山財務副大臣から丁寧に回答いただきました。
学生たちからの質問・意見に対して,遠山財務副大臣から丁寧に回答いただきました。
終了後の記念写真。前列中央が遠山財務副大臣。
終了後の記念写真。前列中央が遠山財務副大臣

本件に関するお問合わせ先

人文社会科学系総務課
電話 025-262-6436

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