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災害・復興科学研究所が北海道大学低温科学研究所と包括連携協定を締結しました

2020年09月25日 金曜日 トピックス

災害・復興科学研究所は、北海道大学低温科学研究所と、長年にわたり培ってきた研究協力関係を基盤として、より緊密で組織的な連携関係を構築することにより、低温科学及び災害科学分野の研究を発展させることを目的とした包括連携協定を、2020年9月18日(金)に締結しました。

北海道大学低温科学研究所は、1941年(昭和16年)に北海道大学初の附置研究所として設立されて以来、雪氷学や低温生物学の分野で著しい発展を遂げられてきました。現在では、「寒冷圏及び低温条件の下における科学的現象に関する学理及びその応用の研究」を目的とする共同利用・共同研究拠点に認定されています。災害・復興科学研究所では、独自性を発揮するため、「積雪地域の災害研究」を特徴として調査・研究に取り組んできていますが、雪氷圏や寒冷圏に関して多くの優れた知見を有する低温科学研究所との連携は、研究活動を行う上で大きな強みになると考えています。

災害・復興科学研究所は、これまでも低温科学研究所と様々な共同研究や研究交流を実施して参りましたが、本協定の締結によって連携体制を一層確固たるものとし、災害に対して適応能力が高いレジリエントな社会の構築に向けた研究を推進していきます。

 

協定書を掲げる北海道大学低温科学研究所長(左)と本学災害・復興科学研究所長(右)

本件に関するお問い合わせ先

研究企画推進部研究推進課
電話 025-262-6602

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