慢性心不全患者で認められる突然死の原因を解明しました
本学脳研究所動物資源開発研究分野の笹岡俊邦教授は、東京⼤学医学部附属病院 循環器内科の⼭⼝敏弘特任助教および野村征太郎特任助教、⼩室⼀成教授、東邦⼤学医学部医学科 ⽣理学講座の内藤篤彦教授、エール⼤学医療学校 神経科学部の住⽥智⼀助教らとの共同研究により、これまで明らかになっていなかった⼼臓ドパミン受容体の役割に着⽬することで同受容体が⼼不全時の致死的な不整脈の発症に寄与していることを世界で初めて明らかにしました。
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