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学術展示企画「水戸部寅松の教師生活と習字研究」

2019年7月4日 木曜日- 7月10日 水曜日 展示

水戸部寅松は、明治二八年に新潟県尋常師範学校(現新潟大学教育学部)を卒業した後、新潟にて附属小学校教員を経て上京し、東京高等師範学校付属小学校に長きにわたり勤務して名教員として知られていました。
水戸部寅松は大正期から昭和初期にかけて書き方(習字)教育の権威として知られ、中でも硬筆書き方の研究は高く評価されています。全科の教育について研究していたことにも着目されつつあります。
本展示では、新潟大学教育学部清水研究室がおこなってきた曾孫水戸部直樹氏への聞き取りと、新発田市の水戸部寅松生家の調査内容を反映した年譜を示し、これまで知られていなかった新潟との関係などを提示します。また、現在の書写教育の指導法の基盤を作った水戸部寅松の書き方教育研究や、天山という雅号をもつ水戸部寅松が書いた書作品も紹介します。

展示期間 : 2019年7月4日(木)~10日(水)  ※毎週月曜休館

場  所 : 新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」(アクセスマップ

開館時間 : 火曜日~土曜日 8:30~19:00,日曜日 8:30~17:00(入館は16:30まで)

入 場 料 : 無料

主  催 : 新潟大学教育学部 清水文博研究室

学術展示企画「水戸部寅松の教師生活と習字研究」チラシ(PDF:2.6MB)

お問い合わせ先

教育学部 清水文博研究室
Email shimizuf(at)ed.niigata-u.ac.jp((at)をアットマークに変えて送信してください)

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