TVアニメの透視模型 Peel-Apart TV Anime
絵コンテ、原画、セル画…。アニメ制作過程からはさまざまな「アニメ中間素材」が生まれます。アニメのキャラクターは、これらの素材があってはじめて動くことができます。セル時代のアニメ中間素材には、デジタル化とともに失われた仕事や技術だけでなく、作品を見ているだけでは分からない制作者たちの試行錯誤を伝える痕跡が多く残されています。本展は、奇跡的にその90%が現存する『夢戦士ウイングマン』(1984-85)第12話の原画に光を当て、映像作家・五島一浩氏のインスタレーション“Peel-Apart TV Anime”とともに、アニメの仕組みを透視してみましょう。
本展は新潟国際アニメーション映画祭の関連企画です。
展示期間: |
2023年3月17日(金)~3月22日(水) |
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場所: | 駅南キャンパスときめいと |
開館時間: |
3月17日(金)、18日(土)、21日(火・祝)、22日(水):12:00〜19:00 |
入館料: | 無料 |
主催: | 新潟大学アジア連携研究センター(アニメ・アーカイブ研究チーム)、新潟大学経済科学部 |
協力: | 東映アニメーション、(C)桂正和/集英社 東映アニメーション |
その他: | ご来館の際は、マスクの着用などの感染症対策にご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染症の影響等により休館や入場制限を行う場合があります。 最新情報は新潟大学アジア連携研究センターホームページをご覧ください。 |
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お問い合わせ先
アジア連携研究センター(アニメ・アーカイブ研究チーム)
E-mail acasin@human.niigata-u.ac.jp
(会場に関すること)
駅南キャンパスときめいと
新潟市中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1・2階
電話 025-248-8141
E-mail tokimate@adm.niigata-u.ac.jp