文部科学省の補助期間(H24~28年度)は終了しましたが、新潟大学は引き続きグローバル人材育成に取り組んでまいります。
現在の留学関係情報はこちらのサイトでご覧いただけます。

新潟大学グローバル人材育成推進事業

文部科学省 スーパーグローバル大学等事業
経済社会の発展を牽引する グローバル人材育成支援
タイプB(特色型)採択事業

国際社会で活躍する未来のリーダーを育てます。

グローバル化が加速する21世紀の国際社会において、将来の日本を見据え、高度で豊かな語学力・コミュニケーション能力と異文化対応力を身につけ、
国際社会と地域社会に積極的に関与・貢献できるグローバル人材が求められています。

新潟大学は、世界と地域を結ぶことのできる、高い専門性と国際教養をもった人材を育成していきます。新潟大学は、すでに動き始めています。

新潟大学では,学部ごとに特色あるグローバル人材育成の取組を進めています。

人文学部

休学せずに海外研修&留学が可能

人文学部では、1年生から4年生まで一貫して外国語を学ぶことができます。海外の協定校への留学も支援しており、4年間の在学期間中に休学することなく海外研修や留学を経験して卒業することが可能です。定期的に留学ガイダンスも行っています。また、外国人留学生との交流会などもありますので、十分に準備をした上で安心して海外に出かけることができます。

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教育学部

教育を基軸に世界へアプローチする

教育学部では、中国の交流協定校との間で単位互換可能な留学プログラムを用意し、多くの学生が留学しています。
また、異文化交流として、スポーツ系では「アジア大学スポーツ交流プロジェクト」、美術系では海外視察研修、音楽系では海外のアーティストや大学生との演奏交流等、各国の大学と盛んに交流しています。

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法学部

「いつでも・どこでも・だれとでも」意思疎通できるコミュニケーション能力、法や行政に関して外国語で理解・発信する能力を持ち海外で法律業務や経済活動に携わる人材、地域社会において国際的な法律業務・行政実務そして企業活動を担うことのできる人材を目指します。

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経済学部

経済学部生が国際的に通用するために

経済学部では、海外の提携大学と交流協定を結び、学生が留学できるほか、学部の専門科目として英語の「国際コミュニケーション」を開講しています。
基礎演習、講義、演習で最大12科目を用意しており、主に英語を話す・聞く能力を高めることを目的としています(年度によって開講しない科目もあります)。

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理学部

海外姉妹校と、英語での研究発表会などを開催

理学部では希望者にオーストラリアのモナッシュ大学・アメリカのイリノイ大学での科学英語研修を行っています。また、海外姉妹校の釜慶大学校(韓国)、中山大学(台湾)と新潟大学の間で順番に自然科学の発表会を行っています。この研究発表会では主に学生が中心となって英語で発表し、活発な討論が行われます。2013年は新潟大学で開催しました。

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医学部

グローバル化に対応できる医師としての教育を受けた卒業生は、海外での研究、臨床留学を通じて国際的な舞台で活躍できる人材となることが可能です。また米国の医師国家試験USMLE(United States Medical Licensing Examination)に合格し、米国医師免許を取得し、臨床研修実施後、米国で臨床医としてのキャリアを積むこと可能です。
日本国内で医師として活躍するだけでなく、全世界を舞台にした医師として活躍することを全面的に支援します。

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歯学部

口腔保健医療分野におけるグローバル人材育成

JASSO海外留学支援制度により、過去3年間で55名の歯学部生を海外に派遣しています。派遣先ではそれぞれの国や地域の特性を生かした研修プログラムが組まれ、現地歯学部学生との交流を深めるとともに自己研鑚に努めています。また、国際交流サークル「NEXUS」を立ち上げ、交換留学生の受け入れ支援等、さまざまな活動をしています。

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工学部

幅広い基礎力「学ぶ力」と高い専門性を基盤とした新しいものを創造する「つくる力」を統合した「工学力」を身につけ、国際コミュニケーション能力と異文化理解を備えた国際社会で活躍できるグローバルエンジニアを育てます。

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農学部

国際スキル向上へ向けた取組

新潟大学農学部が主体となり、交流協定を締結している海外の大学から招待者を招聘する形式で開催される「農学部国際シンポジウム」、マレーシアプトラ大学が主催し、農学部生の相互理解と経験の共有をはかる目的で開催される「世界農学部学生会議」に参加することで、農林学の専門性に配慮しつつ国際的な視野から、英語運用能力を向上させることができます。

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