文部科学省の補助期間(H24~28年度)は終了しましたが、新潟大学は引き続きグローバル人材育成に取り組んでまいります。
現在の留学関係情報はこちらのサイトでご覧いただけます。

新潟大学グローバル人材育成推進事業

文部科学省 スーパーグローバル大学等事業
経済社会の発展を牽引する グローバル人材育成支援
タイプB(特色型)採択事業

国際社会で活躍する未来のリーダーを育てます。

グローバル化が加速する21世紀の国際社会において、将来の日本を見据え、高度で豊かな語学力・コミュニケーション能力と異文化対応力を身につけ、
国際社会と地域社会に積極的に関与・貢献できるグローバル人材が求められています。

新潟大学は、世界と地域を結ぶことのできる、高い専門性と国際教養をもった人材を育成していきます。新潟大学は、すでに動き始めています。

新潟大学では、平成27年度より新しい副専攻プログラムとして、副専攻「国際教養」を開講しました。


副専攻制度とは?

新潟大学では、意欲ある学生が、複数の分野で体系的に学ぶことのできる「副専攻制度」を全国の大学に先駆けて導入しました。副専攻は、新大生の将来の可能性を広げます。「主専攻+副専攻」により、例えば「環境に詳しいエンジニア」や、「科学に詳しいジャーナリスト」など、各学生の個性に合わせた「なりたい自分」の実現をサポートします。
副専攻には「課題別副専攻」と「分野別副専攻」という2つのタイプのプログラムがあります。「課題別副専攻」は、全学で開講されている科目を分野横断的に統合したテーマカリキュラムであり、「分野別副専攻」は特定の学問分野の授業科目から作られたプログラムです。


副専攻「国際教養」プログラムとは?

課題別副専攻「国際教養」プログラムは、海外留学に関心のある学生に対して、海外留学の意義と具体的な方法についての知識、日常会話及び専門講義への橋渡しとしての外国語コミュニケーション能力、我が国と諸外国の文化についての知識とそれらを尊重しようとする態度を育成する授業を提供するものとして平成27年度に新たに開設されたプログラムです。
グローバル化の進展に伴い、国際的に活躍できる人材の育成が求められています。この有効な手段として考えられるのが海外留学ですが、その意義や方法について学べる場は極めて限られています。また、海外留学は我が国の文化を見直し、我が国とは異なる文化に刺激を受けると共に、それらを尊重する態度を養うことができる場と考えられますが、事前にこうした知識を学ぶカリキュラムが必要です。また、事後においては振り返りが必要であり、レポートの提出と報告会への参加で振り返りを行います。課題別副専攻「国際教養」は、こうした内容について体系的に学ぶことができるプログラムです。


> 副専攻プログラムについてはこちら
> 新潟大学副専攻Facebookはこちら