- ホーム
- 学部・大学院
- 教育
- 特色ある取組(教育)
- 海外先進教育研究実践支援(研究実践型)
特色ある取組(教育)
海外先進教育研究実践支援(研究実践型)
文部科学省が公募した「平成20年度大学教育の国際化加速プログラム 海外先進教育研究実践支援(研究実践型)」に、新潟大学から申請した取組が採択されました。
「海外先進教育研究実践支援(研究実践型)」は、学生指導等に必要な教育研究能力等の向上を図る優れた取組を選定し財政支援を行うことで、教育研究の国際化及び高度な人材育成に資することを目的としています。
新潟大学からは、「地域と世界を結ぶ教育・研究環境の構築」というテーマで応募し、次の2件の取組が採択されました。
「極端条件下での先進的物性研究 (実験が困難な条件下での酸化還元電位の計算化学的評価法の開発と応用)」 |
大鳥 範和(自然科学系(自然科学研究科) 准教授) | イギリス オックスフォード大学及びエジンバラ大学へ派遣予定 |
---|---|---|
「ニュートリノ振動における新しい物理の探索 (ニュートリノ振動の精密測定による、標準理論を越えた新しい物理の探索)」 |
川崎 健夫(自然科学系(理学部) 助教) | パリ大学等に派遣予定 |
海外の先進的な大学に教員を派遣するこれらの取組を通して、教育研究のレベルアップ、派遣先の先進的研究者との帰国後の共同研究等が見込まれ、新潟大学の教育研究の国際化が一層促進されることが期待されます。
最新の研究成果
- 2024年11月29日 新しい歯周病治療薬を開発-炎症を抑えるマクロファージの誘導に注目-
- 2024年11月29日 腸内細菌の代謝経路データベース「Enteropathway」を公開-疾患や健康状態と関連する細菌代謝パターンの解明に期待-
- 2024年11月28日 野菜や果物の摂取が少ない慢性腎臓病患者(血液透析患者)は10年後の死亡リスクが高い-食事性酸負荷を指標にした新たな知見-
- 2024年11月26日 脊髄小脳失調症の新しい治療薬候補を発見 ~L-アルギニンの脊髄小脳失調症6型に対する治験結果~