このページの本文へ移動
  1. ホーム
  2. 学生生活・就職
  3. 新大生の活躍
  4. 第11回ダブルホームシンポジウムを開催しました

第11回ダブルホームシンポジウムを開催しました

2019年12月24日 火曜日 学生活動

地域活動を通して学生たちが成長を目指す、本学独自の学生支援プログラム「ダブルホーム」のシンポジウムを12月14日(土)に開催しました。このシンポジウムは、2009年度から学生主体で企画・運営を行っており、各ホームの活動について学生たちが活動地域の方々と共に考える大切な場となっています。

11回目となる今年のシンポジウムのテーマは「進歩〜地域の一員へ〜」。学生たちが地域の一員となって今後の活動をさらに充実させていくために、ダブルホーム活動にかかわる地域の方・学生・教職員で「多様な視点から対話し、学び合うこと」を目的に実施されたものです。

今回のシンポジウムは、主に全体会、分科会、ホームミーティングで構成されました。全体会では、地域の方や学生・教職員に向けて事前に実施したアンケート結果が報告されました。参加者は、各々の活動や地域への思いを確認して分科会に臨みました。分科会では、5・6人から成る所属ホームを横断したグループで2つのホームの議題について話し合いました。続いて行われたホームミーティングでは、それぞれが所属するホームにおいて、分科会で得た意見や考えなどを共有し、今後の活動の方向性について検討しました。この進行は、他ホームの議題について話し合うことで、自分たちの課題解決に向けた新たな視点を取り入れることを目的に、学生たちが工夫し、実施されたものです。

地域との関係を深め、地域活動に対する熱い想いを語り合った今回のシンポジウムは、ダブルホームのさらなる発展へつなぐ有意義な場となりました。

第11回ダブルホームシンポジウム 第11回ダブルホームシンポジウム
第11回ダブルホームシンポジウム

他の活動も読む