11月20日（金）、サポーター連携推進室長は、ホテルオークラ新潟で開催された国際ソロプチミスト新潟-西の例会へご招待いただき、「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」建設のための募金活動等について講演をしました。出席者からは『貴重な話を聞くことができてよかった、素晴らしい取り組みでぜひ応援したい。』との感想が寄せられました。
本学では2019年10月より募金活動を開始し、多くの皆様から温かいご支援を賜りまして、10月21日に建設資金の目標額1.8億円に達することができました。「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」は2022年4月に新潟大学の病院地区構内に開設予定となっております。

国際ソロプチミスト新潟-西　会長　新保　朝子氏（右）とサポーター連携推進室長　長谷川　英美（中央）

 
＊ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた
お子さんの治療が地元の病院では難しい場合、ご家族は、自宅と入院先との二重生活による経済的な負担や、家族がはなればなれで暮らす精神的苦痛に悩まされることになります。医療に携わる方々からは、ご家族が付き添うことで、入院中のお子さんの治癒力が高まるといわれていますが、遠くはなれた病院に、ご家族の滞在場所はないのです。そこで、ドナルド・マクドナルド・ハウスは、このようなご家族をサポートするために生まれました。

＊国際ソロプチミスト
4つの連盟（アメリカ連盟、ヨーロッパ連盟、グレートブリテン＆アイルランド連盟、サウスウェストパシフィック連盟）で構成され、約121の国と地域に2,947のクラブ、71,199人の会員を有する、女性の世界的な奉仕団体です。国際親善と理解活動及び友情を通じて、「女性の地位向上」「高い倫理基準」「万人の人権」「平等・開発・平和」を求めて努力することを目的として活動しています。

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