12月15日（火）、本学学長応接室において、国際ソロプチミスト新潟-西より「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」の支援を目的とした本学への寄附金受贈式が行われました。
受贈式では、国際ソロプチミスト新潟-西の新保朝子会長より「病気と闘っている子どもたちやご家族の負担が少しでも軽くなるように役立ててほしい」との想いを込めて目録が贈呈されました。
本学では2019年10月より募金活動を開始し、多くの皆様から温かいご支援を賜りまして、10月21日に建設資金の目標額1.8億円に達することができました。引き続きハウス運営のための募金を集めております。「ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた」は2022年4月に新潟大学の病院地区構内に開設予定となっております。

＊ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた
お子さんの治療が地元の病院では難しい場合、ご家族は、自宅と入院先との二重生活による経済的な負担や、家族がはなればなれで暮らす精神的苦痛に悩まされることになります。医療に携わる方々からは、ご家族が付き添うことで、入院中のお子さんの治癒力が高まるといわれていますが、遠くはなれた病院に、ご家族の滞在場所はないのです。そこで、ドナルド・マクドナルド・ハウスは、このようなご家族をサポートするために生まれました。

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