農学部の藤村忍准教授が日本畜産学会賞を受賞しました
研究成果
農学部の藤村忍准教授が3月28日に開催された日本畜産学会第119回大会において「日本畜産学会賞」を受賞しました。
このたびの受賞は「飼料およびアミノ酸代謝に基づく家禽肉の呈味向上に関する研究」が評価されたもので,食肉,特に鶏肉をさらに美味しくするための全く新たな技術を開発しました。
従来の食肉の高品質化手法は,主に,生前に決定される遺伝子(品種等)を工夫する手法や,家畜・家禽の殺処分後の加工処理行程で調製する手法を採用していましたが,本研究では,動物を飼養する段階で美味しくする技術を実現させました。これにより,生産段階での食肉の高品質化という新たな視点が生まれ,多くの飼料メーカーや生産者などに応用されるとともに,消費者に対しても,これまで以上に美味しい鶏肉を効率的に供給することが可能となりました。
これらの成果は,論文や国内外での学会発表の他,3件の特許を取得しています。

表彰状とメダルを手にする農学部 藤村忍准教授
本件に関するお問い合わせ先
広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
他のニュースも読む
-
AIを活用したPET/CT画像の解析で肺がん免疫療法の副作用と治療後の経過を予測-患者一人一人に適した治療、経過観察の方法の発見に寄与-
研究成果
-
脳の老廃物排出システムを薬で活性化するとタウ病理が抑制―アルツハイマー病などタウオパチーの新たな治療戦略となる可能性―
研究成果
-
光コムで生体組織の“わずかな動き”までとらえる新しい3D計測技術を開発-ナノ変位の検出と高速断層イメージングで医療・産業応用に前進-
研究成果
-
メタボローム解析データを未来の発見につなぐ新リポジトリ「MB-POST」を開発-データの再解析と再利用を加速する国産基盤、試験公開後1年半で 180プロジェクトが登録-
研究成果