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学生表彰を実施しました

2016年03月25日 金曜日 トピックス

3月15日(火),本学松風会館第一会議室において,学長が行う学生表彰を実施しました。
本表彰は,在学期間を通じて極めて優秀な学業成績を修めた者や学術研究活動並びに課外活動において特に顕著な成果を挙げた個人又は団体を讃えるもので,今回対象となった学生は以下のとおりです。

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表彰を受けた学生たち

1.在学期間を通じて,極めて優秀な学業成績を修め,高い評価を受けた者

氏名(所属) 表彰理由
三條 奏子(教育学部) 新潟大学学業成績優秀者奨学金規則に定める学業成績優秀者奨学金の給付を対象となる毎年次において受け,卒業年次における学業成績についても極めて優秀と認められるため。
新田 隆裕(経済学部)
池 浩一郎(理学部)
浅利 早紀(歯学部)

2.学術研究活動において,特に顕著な成果を挙げ,学界又は社会的に高い評価を受けたと認められる者

氏名(所属) 表彰理由
島矢 未奈子
(医学部)
国際的に著名な社会医学雑誌(Health)に,学部生として,医学実習での研究成果「A Questionnaire Survey in Kidney Transplant Outpatients: Factors Associated with Good Self-Management (Health, 2015, Vol.7, 589-595)を掲載させた業績による。
大平 匡徹
(歯学部)
平成27年度日本歯科医師会/デンツプライ,スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会に新潟大学代表として出場し,臨床部門の1位に選ばれ表彰された業績による。
真喜志 佐奈子
(歯学部)
IADR国際歯科研究学会の日本部会において審査の結果,第93回IADR大会(Boston, Mass., USA)で発表する4名の候補者に選出されるという,学部学生としては極めて異例の業績による。
福島 寛之
(教育学研究科)
日本体育学会第66回大会測定評価専門分科会において,「ガム咀嚼がヒトの左右差および運動パフォーマンスに与える即時的な効果」の題目で研究発表を行い, 多くの研究者が目標とする「優秀発表賞」を受賞した業績による。
末吉 のり子
(現代社会文化研究科(博士課程))
日本体育学会第66回大会測定評価専門分科会において,「圧バイオフィールドバックスタビラライザーを用いたローカル筋による腰椎骨盤安定性及び重心動揺との関係性について」の題目で研究発表を行い,多くの研究者が目標とする「優秀発表賞」を受賞した業績による。
尾山 裕介
(現代社会文化研究科(博士課程))
日本体育学会第66回大会測定評価専門分科会において,「中高齢者における運動内容および運動量の違いが動的姿勢制御に与える影響」の題目で研究発表を行い,多くの研究者が目標とする「優秀発表賞」を受賞した業績による。
赤澤 みなみ
(自然科学研究科(博士後期課程))
第10回バイオマス科学会議で「レジノール型リグニンダイマーの熱分解機構」の題目で研究発表を行ったことが,2015年日本エネルギー学会奨励賞を受賞することに決定した業績による。
相澤 悠太
(医歯学総合研究科(博士課程))
小児科領域の新興感染症に着目し,母親からの移行抗体がその発症において重要な役割を果たすことを,世界で初めて明らかにした研究成果が,米国疾病管理予防センター(CDC)発行のEmerging Infectious Diseasesに掲載された業績による。
阿部 達也
(医歯学総合研究科(博士課程))
頭頸部領域の病理学研究の研究成果論文が,国際的に評価の高い学術誌に掲載されていること,論文発表による学術成果が,第17回国際口腔病理学会IAOP Poster Prize Winner(第1位),平成26年度日本臨床口腔病理学会奨励賞を受賞した業績による。

3. 課外活動において,特に顕著な成果を挙げ,課外活動の振興に功績があったと認められる団体

氏名(所属) 表彰理由
Zaiei(済営)
代表:田島 亮太(経済学部)
The 5th U.S.Embassy-keio SFC-TOMODACHI Entrepeneurship Seminarにおいて,「新潟県内の中小企業経営者とスポーツを通して交流を図るマッチングサイト」というビジネスアイディアを発表し,観覧賞を受賞し たことによる。

今後も本学では,表彰を実施することで,表彰学生のみならず学生全体の学術研究活動や課外活動に対する意欲を醸成していきます。

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