神経細胞での脂質ラフトを介した新たなシグナル伝達制御を発見しました
研究成果
本学医歯学総合研究科 五十嵐道弘教授、本多敦子特任助教、伊藤泰行助教らの研究グループは、神経細胞表面においてGPM6a タンパク質がトランスデューサー(シグナル変換器)として作用し、細胞外から細胞内へのシグナル伝達を、脂質ラフトを介して制御する機構を世界で初めて発見しました。
この発見は、細胞外基質のシグナルに応じた神経細胞極性の決定制御機構を明らかにしただけでなく、うつ病、アルツハイマー病、BSE、HIV 脳症などGPM6a 発現低下が関係する疾患の研究への貢献が期待されます。
本件に関するお問合わせ先
広報室
電話 025-262-7000
FAX 025-262-6539
他のニュースも読む
-
AIを活用したPET/CT画像の解析で肺がん免疫療法の副作用と治療後の経過を予測-患者一人一人に適した治療、経過観察の方法の発見に寄与-
研究成果
-
脳の老廃物排出システムを薬で活性化するとタウ病理が抑制―アルツハイマー病などタウオパチーの新たな治療戦略となる可能性―
研究成果
-
光コムで生体組織の“わずかな動き”までとらえる新しい3D計測技術を開発-ナノ変位の検出と高速断層イメージングで医療・産業応用に前進-
研究成果
-
メタボローム解析データを未来の発見につなぐ新リポジトリ「MB-POST」を開発-データの再解析と再利用を加速する国産基盤、試験公開後1年半で 180プロジェクトが登録-
研究成果