新潟大学と小千谷市は，組織的な連携のもと産官学連携活動を推進し，地域社会の持続的発展に寄与するため，連携協定を締結しています。12月12日（火），小千谷市総合体育館にて開催された「おぢやしごと未来塾」に出展し，中学生約100人に対して，本学の概要を説明しました。

「おぢやしごと未来塾」は，小千谷市などが，市内の中学生に対して同市の産業や企業を理解する学習機会として平成27年から実施しているものです。3回目の開催となる今回からは，企業等に加え，新たに県内大学が参加し，進学から就職まで長期的な視点を持ったキャリア教育事業として実施されました。

メインアリーナで行われた企業や大学の個別説明では，約400人の中学生がそれぞれのブースを回り企業等の説明を熱心に聞いていました。本学のブースでは，キャンパスの映像も交えながら，大学の魅力を紹介。訪れた中学生からは，「スケールの大きさにビックリした」，「どうすれば入学できるのか」などの感想や質問が寄せられ，将来の進路を考える良い機会となった様子もうかがえました。

本学では，今後も連携協定に基づき，地域活性化のための連携・協力関係を深めてまいります。

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